横割り社会
![]() 今回の「闘争」で分かった事は、今回の建築現場は横割り社会だったということです。
1階2階のテナント、3階から15階までのマンション。同じ敷地に同じ基礎の上に建つけれど、まるで別の物件の様。
しかしもちろん最終的な責任者は、3階から15階までのマンション部分施工業者「○○組」。工事現場の囲いに名前を出しているのは「○○組」。
ガードマンの雇い主は「○○組」であり、私が現場事務所に行ったとき「われわれのせいじゃない」と言わんばかりだったのは○○組社員。
私に差し向けられた現場管理者は1階2階のテナントの現場管理者●×▲。彼らは「恥を忍んで」○○組にガードマンの指導を頼むとともに、自前で搬入の誘導員をつけました。
(「歩道に資材を置くことは二度と致しませんし、万が一そんなことがあったらすぐに警察に通報してくださってかまいません」と●×▲の社長は言っていました)
○○組の名前は決して忘れないけれど、とりあえず、闘争を終結しました。
今後自分と、うちの図書館に通う人と、一般市民の安全が守られるよう現場を注視しつつ、通勤しようと思います。
ご心配いただいた皆さん、ありがとうございました。
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