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松村由利子「物語のはじまり」
2007 / 03 / 02 ( Fri ) 07:20:23
A先生に紹介したい本です。パンダ好きのA先生、見てますか。先生のための本が出ましたよー。 物語のはじまり―短歌でつづる日常
松村 由利子 / 中央公論新社(2007/01) A先生は職業と学業の都合で私の図書館に通えないところに行ってしまったのですが、折々にこうして「本」を通して思い出される方です。 どうか先生が元気で、どこかの図書館でこの本を借りてくれますように。
<働く> かしぎかしぎわれに駆けくる少年の四肢ばらつくを一束に抱く  上村紀子 <産む> 来ないでよ母さんだけが若くない お前に言われる日がきっと来る  川本知恵 <育てる> 言葉のないくらいがなんだろ桃の子はこんなに笑っているではないか  鈴木英子 <老いる> 祖母には祖母の正論があり呉服屋へにんじん買いにゆくと言い張る  後藤由紀恵 <病む> 足立たば北インヂヤのヒマラヤのエヴエレストなる雪食はましを   正岡子規
短歌は、詠むほうにも物語があり読むほうにもまた物語があり、二つの物語がシンクロしたとき、感動が生まれるんだなあと思います。
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わくわくふわくさん、初めまして。松村由利子さんの「物語のはじまり」について、書いた記事をトラックバックさせていただきました。ご関心あるようであれば、読んでいただけるとありがたいです。
by: 拓庵 * 2007/03/04 22:25 * URL [ *編集] * page top↑
 

拓庵さま
はじめまして、こんばんは。
トラックバックありがとうございました。
拓庵さまの記事を読ませていただき、「自分がこう書きたかった」という気持ちを抱きました。
「どうして自分はこんなふうに書けなかったんだろう?」と自問し、「人生と文章の修行不足に決まってるわ」と自答したことです。
ぜひまた訪問させていただきます。よろしくお願いいたします。
by: わくわくふわく * 2007/03/05 21:24 * URL [ *編集] * page top↑
 

私のブログにコメントとトラックバックをいただきありがとうございました。
松村由利子さん自身の歌集『薄荷色の朝に』『鳥女』も、ぜひ読んでいただければと思います。
松村さんは、ブログでも、いろいろな歌人の歌を取り上げられています。こちらにも、ぜひ一度訪ねてみてください。
http://soratanka.seesaa.net/
by: 拓庵 * 2007/03/06 00:23 * URL [ *編集] * page top↑
 

わくわくふわくさん、こんばんは。
松村さんの『物語のはじまり』について、いろいろなブログで書かれた記事をまとめたリンク集の記事を一つ書きましたので、トラックバックさせていただきました。わくわくふわくさんのこの記事も、紹介させていただいています。
by: 拓庵 * 2007/03/09 21:19 * URL [ *編集] * page top↑
 

拓庵様
リンク集を見せていただきました。(リンク先も全部見ました)
ネット上の読書会みたいで楽しかったです。ありがとうございました。
by: わくわくふわく * 2007/03/10 17:12 * URL [ *編集] * page top↑
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『物語のはじまり』(松村由利子著)に思う
歌人の松村由利子さんが書いた短歌エッセー『物語のはじまり』を読み始めた。著者は、1960年生まれ。私と同い年である。朝日新聞が15日(月)の紙面で、表外漢字の字体を変更するとの記事を出した際にも、歌人としてコメントを寄せている。 私は、同世代の人が、何を考え、何 栄枯盛衰・前途洋洋【2007/03/04 22:21】
『物語のはじまり』(松村由利子著)は誰に、どう読まれているか(リンク集)
松村由利子さんの『物語のはじまり』については、私も何回かこのブログで取り上げてきたが、グーグルの検索結果などを見ていると、ブログで取り上げてくれる人がふえて来ている。 検索結果には、ネット書店の販売ページや、図書館の新刊情報なども混じっているので、ここで、 栄枯盛衰・前途洋洋【2007/03/09 21:15】
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