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ピアノ・華麗なるワンダーランド
2007 / 02 / 19 ( Mon ) 23:09:43
ピアニストって本当に腕が2本なの? 3本か4本腕があるのを巧みに隠して、15本以上の指を使って音を出してるんでしょ。 今日のNHK「ピアノ華麗なるワンダーランドへようこそ」 を見ています。 たった2本の手からこんなにたくさんの音が怒涛のごとく流れ出すわけが、自分の目で見ていてもわかりません。 見えない手、見えない指で鍵盤を叩いているに違いないし、3本目4本目の手を使っているのを見せないのが名手なのだと、番組を見ていて思いました。 見逃した方、再放送があったらぜひご覧ください。 演奏中のピアノの内部を内視鏡カメラで見せたり、7台のピアノ連弾で「ラプソディー・イン・ブルー」を演奏したり、とても面白い企画です。 この連弾、作曲家の宮川彬良さんが弾き振りしたのですが、假屋崎省吾さんの活けた花に負けない華がありました。 レ・フレールというピアノ界の吉田兄弟(本当は斉藤兄弟です)の華麗なこと。兄弟が一台のピアノを二人で弾くって、スリリングですねえ。二人の手がぶつからずに交差し、絡みそうで絡まない。絵になります・・・・。 <追記> 思いっきり「のだめカンタービレ」を意識した番組なのに、のだめに触れるのは 「『のだめカンタービレ』」 「それは他局の番組です。NHKでは『純情きらり』」 という番組冒頭の司会者のやりとりのみ。これだけでTV番組表の謳い文句
▽のだめ、桜子・・・・今ブームのピアノ・魅力を大解剖
を打つのは、ちょっとズルイんじゃないかな。
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