♯30「都響xのだめコンサート」売り切れ
![]() 「都響xのだめカンタービレ シンフォニック・コンサート」(4月12日(木)19時開演 東京芸術劇場 指揮:ジェイムズ・デプリースト)が、発売日の午後1時7分に電話が通じたときは売り切れでした。
友人に嘆じたら、芸術鑑賞というと熟睡していたあなたがなぜ?と問われました。
「フッ」と笑って、私はここ最近のはなはだしい進歩ぶりを答えます。
「のだめ」のおかげで、弦の音や管の音が聞こえるようになりました。
弦の音がすると
「おお、この中で峰くんががんばってるんだなあ」
管の音には
「ああ、この中で黒木君がいぶしているんだなあ」
と思うわけです。
第一バイオリンと第二バイオリンの違いはもちろん聞き取れないし、ビオラとバイオリンだって違いがわからないんだけど、今までオーケストラ全体でのつかみどころのない獏とした音しか聞いてなかったんだから、はなはだしい進歩と呼ぶべきでしょう。
(ななはだしく程度の低い進歩ともいいます)
次のターゲットはのだめカンタービレ杯オーケストラ部門審査員特別賞獲得のリバティベルオーケストラ定期演奏会。
さあ誰を誘おうか。
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