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梨木香歩「水辺にて」
2006 / 11 / 28 ( Tue ) 21:16:38
自分の場合、文体は書く内容によって変わってしまいます。 しかしこのプロフェッショナルは、常に静謐。
水辺にて―on the water/off the water
梨木 香歩 / 筑摩書房
思わず耳を澄ませて次の言葉を聞きたくなるような感じです。 実際には読んでいるのですが、著者の言葉が静寂の中で小さく鳴っているような気がするのです。 梨木香歩さん。 この方が慌てたり騒いだりすることってあるのでしょうか。 「水辺にて」はエッセイだけれど、まるで小説の中のモノローグを読んでいるようです・・・・。
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