宿題完成
![]() 日曜日の朝(27日)息子の宿題が完成しました。
漢字ドリル、算数ドリル、読書感想文、自由研究。
後に行くほど本人の独創性が必要で、親の手伝い方が難しくなります。(ドリル類は間違いを教えてやって、本人がやり直すだけだから手伝いは楽)
感じたことを言葉にできない息子を誘導して、感想文を書かせた夫の手腕。
感想文の出来はよくわからないけど、子どもの言葉や子どもの発想がその中にはあり、よくぞあれだけ手をかけた上で子ども自身の作品にしたものだと、夫の根気には敬服します。
私なら自分で書いちゃう。
いったいいつ出来上がるのか、ローマへの道を思わせた自由研究の『セミの研究』。
死んだ蝉がアリに運ばれて、でかすぎてアリの巣の入り口で引っかかっている写真(息子が撮った)で幕を閉じています。
子ども向けのセミの本を借りてきて、骨子を写させ、その後に本人の観察を添えさせて、やっとできた自由研究。
「それでは子どもの自由研究ではない。親の自由研究だろう」。
そう言う人にはわかっていないねーと言いたいです。親がわが子を自由に観察して作るのが自由研究なの。
子どもが考えていることが浮かび上がってくればいい出来。親の考えだけが浮き出るなら研究不足。
本人だけで自由研究が出来るようになったら、親の役目はほぼ終わりです。
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