fc2ブログ
意外とやることが多い12月の園芸
2020 / 12 / 13 ( Sun ) 22:33:21
都筑20201213左は都筑他です。
この一週間で紅葉が進み、残っている葉の1枚1枚が水分を失って薄くなっています。

星のタンゴ20201213これはカントリーボックスから引き抜いた星のタンゴとリュウノヒゲ。
カントリーボックスは底がないため、リュウノヒゲが地下系でカントリーボックスに入り込み、もはやリュウノヒゲ鉢のようになっていました。
星のタンゴも年季の入った株だったので、根は下に長く伸びていました。しかし長い根は掘り上げる際に切らざるを得ず、残った根もリュウノヒゲを除去する際にずいぶんダメージを受けました。…・結果、星のタンゴの根は大きく3つに分かれてしまいました。この寝に芽または芽の素が着いているかどうか分からず、どれが生き延びるかも分からないので、全部を菊鉢(10号相当)に植えこみました。

エトワールバイオレット20201213エトワール・バイオレット2株です。
白い棒の下には、苗を植えた鉢を地面の上に直接置いて、鉢底から根が出るに任せていたのものを、掘り起こして、鉢から抜いて、地植えしました。
鉢の下からカラスウリの芽が入り込んで伸び、鉢の中は大変なことになっていました。根を洗い流して、クレマチス以外の根を除去しました。
多分元の半分くらいの大きさの株になってしまったけれど、洗い流した後の株を2節深植えで、ここに植えました。

エトワールバイオレット20170602 (1)クレマチスの根が鉢穴から土中に伸びるに任せる作戦は、上手く行く時もあるのでしょうが、外から鉢に侵入する繁殖力の強い植物があると、クレマチスが負けるという場面もあって、今後は採用を控えようと思いました。

緑の棒が立っているところは、今までカントリーバスケットミニがあったところ。カントリーバスケットミニを抜いてみると、根鉢らしい根鉢もない、発根量の少ない株でした。カントリーバスケットミニの中にあったかわいた土がすぐに崩れ、ほぼ平らになってしまったので、さらに上から土を盛って、たっぷり水をやったところです。
カントリーバスケットミニは土が乾きやすいので、小さい植木鉢と同じくらい水遣りをする必要があると、反省した本日。

(写真は2017年のエトワール・バイオレット)

サニーサイド20201212さて、降霜も激しくなったので、冬の剪定を始めようと思うのですが、サニーサイドは地中芽が出ています。

これも切ったほうがいいのかな?
フロリダ系は旧枝の先の葉が冬も生きていたりするので、旧枝を切るだけで精力を使い果たしそうです・・・・。

エヴァ20201213 (2)エヴァ20201213 (1)今度ははエヴァの花とつぼみです。
このつぼみは小さく口を開け始めているので、もしかしたら咲くかもしれません。

白馬20201213最後に白馬。このまま水分を失って、咲かずに終わりそうなつぼみです。

今週末の園芸は色々なことをしました(リュウノヒゲの増え過ぎた分の撤去もしました)が、クレマチスの冬剪定がまだ始められていないので、来週からかかろうと思います。

チューリップとアネモネの球根が届けばその植えこみが先です。さあ、どうなるかな?


にほんブログ村 その他日記ブログへにほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 花ブログ クレマチス園芸へ

スポンサーサイト



テーマ:クレマチス♪ - ジャンル:趣味・実用


クレマチス日記 TB:0 CM:0 admin page top↑
<<チューリップの球根がやってくる * HOME * 鉢in鉢の終了>>
コメントの投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 

*Comment  Thank you*
comment
trackback
trackback URL
http://shishono.blog92.fc2.com/tb.php/6297-93de76a1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
* HOME *