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いやよいやよも旅のうち/北大路公子
2020 / 11 / 14 ( Sat ) 13:04:05
出無精者の味方、北大路公子。
出無精者の代表、北大路公子。
出無精者の代弁者、北大路公子。
出無精者の広告塔、北大路公子。
出無精な気持ちを正当化したい人、必読です。

ここまでゴネても企画(約束)は違えられない、あきらめよ。身を捨ててこそ浮かぶ瀬がある。という結論にはなりますが、味わうべきはゴネの壮大さです。
言うならここまで言ってみたいもんだと思わせるゴネ方が、著者の真骨頂だと思います。


久しぶりにほむほむの現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫)を読みたくなりました。
こちらも消極的挑戦という語義矛盾を楽しむ本でした。



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テーマ:エッセイ - ジャンル:小説・文学


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