NHK『アンという名の少女』
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ということで、久しぶりのモンゴメリジャンルの話題です。 このドラマの主人公は、やせぎすで顔色が青白く、顔いっぱいにそばかすがあるという、原作通りの少女。 ああ、アンってこんなに不器量だったんだと、久しぶりに思い出しました。 頭の回転が速く、口の回転も滑らかで、活気と愛情深い性質。だから読者は、いつの間にかアンの容姿のことを忘れがちです。しかし、少なくともグリン・ゲイブルズに来た時点では、アンは心身ともに栄養不足でした。アンがみすぼらしい少女だったということを、映像はこれでもかと伝えて来ます。 過酷な子ども時代を送ったアン(虐待サバイバーと言えるかも)が、何不自由なく育ったダイアナとが、出会ったその日に友情を誓い、生涯その誓いを守り通せるのはどうしてなのか。それが今後の展開の見どころかなと思います。 スポンサーサイト
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