書名
2006 / 07 / 14 ( Fri ) 00:47:31
「おねがい!サミアどん」という本を探しに来る人が多くて困った時期がありました。
どうやら先生が
「この番組の原作を読んで感想文を書きなさい」
という課題をだしたようでした。こういうとき往々にして利用者は
「図書館に行けばあるって先生が言った」
とばかり繰り返し、それが最近NHKで始まったばかりのテレビマンガのタイトルであるということはなかなか洩らしません。
利用者の求めている本が、実は「砂の妖精」であることが判るまでに半日かかり(当時私はアニメ番組を全然見ていなかった)、次に利用者に「砂の妖精」が「おねがい!サミアどん」の原作であると納得してもらうのにまた時間がかかり、原作とあまりにもかけ離れたタイトルをつけたNHKに怒りの拳を固めたものでした。
日本人の子どもになじみやすい(アニメーションの)タイトルをと考えた結果なのでしょう。
が、どうしてサミアどん?
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