角田光代ほか「いとしさの王国へ : 文学的少女漫画讀本」
![]() しをんさん、いつもよりおとなしく語っています。
漫画は去年くらいまでかなり読んでいました。いまはそんなに多くない。月に二十から三十冊くらい。あ、多いですか?というトボケた出だし。抑えても抑えても炸裂してしまうしをんさんでした。 角田 光代,桜井 亜美,野中 柊,柴崎 友香,横森 理香,嶽本 野ばら,狗飼 恭子,三浦 しをん,加藤 千恵 マーブルトロン (2003/05) 分析的な文章もありますが、大半が個人的な「まんがの思い出」を語った本なので、語っている作家さんに興味がないとあんまり面白くないかもしれません。 最終章「文学的少女漫画史」は押えるべきところを押えていて、なつかしく読めました。 スポンサーサイト
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