本間正人「モンスター・ペアレント」
![]() 学校に怒鳴り込んでくるのは「モンスター・ペアレント」。病院で不当な要求を繰り返すのが「モンスター・ペイシェント」で、店先でしつこく商品に難癖をつける人は「モンスター・カスタマー」。
クレーマーという呼び方をしないそのわけは? 一部の人がモンスターという「人種」になるのではなく、誰もがモンスターという「状態」になりえるのだと著者はいいます。 ストレスフルなこの世の中で、だれでもモンスターになる可能性があるのだから、小中学校や病院など「来るものを選べない」人たちはモンスター対策訓練をしておいた方がいいという話は身につまされました。 図書館や公民館も考えておいた方がいいですね・・・・。 スポンサーサイト
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