fc2ブログ
サエズリ図書館のワルツさん 2/紅玉いづき
2013 / 09 / 30 ( Mon ) 23:27:28
図書修復家になりたいチドリさんの目と口を介して、本への愛が丁寧に綴られます。
電子書籍ではなく、紙を使う本の媒体としての魅力。

作中人物の誰もそんな解釈をしていないけど、国立国会図書館が焼けてもテキストデータが残ったからよかった、という市井の人のセリフは、データがあればまた本が作れるからよかったという意味じゃないのかなと思います。


にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
スポンサーサイト



テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学


読書(小説・詩歌) TB:0 CM:0 admin page top↑
<<咲きかけ二重奏 * HOME * 歌物語/薬師丸ひろ子>>
コメントの投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 

*Comment  Thank you*
comment
trackback
trackback URL
http://shishono.blog92.fc2.com/tb.php/3802-16f29cff
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
* HOME *