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ひがみっぽい元図書館員
2012 / 10 / 20 ( Sat ) 22:32:29
ビオラ20121016来週が学園祭本番で、今日は某ミュージカルのゲネプロでした。
アメリカの大富豪が執務するシーンがあり、執務机には書籍が並んでいました。本の背にはすべて図書ラベルがはられており、大富豪がNDC新訂9版を手に取った時など、バーコードラベルが丸見えでした。

机の上にあるのが全部現代の図書館の本では、1930年代のアメリカNo1大富豪らしくありませんが、その小道具に異を唱える人がいなかったということは、(その本を借りてきた人以外は)だれもそれが図書館の本だと分からなかったわけ?
あるいはそれを図書館の本とわかる観客がほとんどいないと踏んだわけ?

図書の背ラベル(それも3段式)、図書館名入りバーコードラベルはそんなに学生に認知されていないのかと、ガッカリ・・・・。



「NDC(日本十進分類法)新訂9版」は本の厚さと色でそれと判断したものです。
さすがに舞台上の本の背文字は読めません。   写真はクレマチス ビオラ。
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