fc2ブログ
美女と竹林 / 森見登美彦著
2008 / 11 / 30 ( Sun ) 08:50:07
ほとんど竹林の仕事をしていないのに、竹林をテーマに一冊仕上げてしまう作者の力技。
これを力技と言わずになんと言おうか?

美女と竹林
. -- 光文社, 2008

竹林を思いながら、別の仕事をする。竹林を思いながら、別の遊びをする。竹林を思いながら、美女を望む(望むだけ)。
友人を巻き込み、ついに本業の関係者(編集者)を巻き込み、そこにあるのは妄想と現実のあわいを暴走する快感。思いに思ったうえで、行くぞ!竹林へ。

他愛ないといえば他愛ないのですが、趣味とは本来こういうものかもしれません。生産性は限りなく低いながら、夢見て夢見て楽しむ。
この趣味を理解してくれる森氏の友人の明石氏が傑物で、森氏がこの友人を主人公にした小説を書いてくれないかと、竹林に祈る今宵です。



にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
スポンサーサイト



テーマ:エッセイ/随筆 - ジャンル:本・雑誌


読書(エッセイ・読物) TB:0 CM:0 admin page top↑
<<よしながふみにはまる * HOME * ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし / 辺銀愛理文 : 垂見健吾写真>>
コメントの投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 

*Comment  Thank you*
comment
trackback
trackback URL
http://shishono.blog92.fc2.com/tb.php/289-2fb6c6de
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
* HOME *