みゅうの足(あんよ)パパにあげる / 山口隼人著
![]() 二十台半ばにして歩けなくなる、そのショックはいかばかりかと思ったけど、長引く入院で妻子と別れて暮らすことは苦にしつつも、障害を持つことに対する不安には言を費やさない、若いパパでした。
みゅうの足パパにあげる ![]() 病院を抜け出して酒を飲みに行くような不良患者であることと、痛い検査つらい治療に耐えて病気に立ち向かうことが両立する不思議。 決まりを破ったり羽目を外したりでストレスを発散できたから、耐えられたのか?? 不安を語らないから不安がなかったとは言えません。 不安はあっても(あまり)語らず、今出来ることに専心する、強い父です。 ![]() ![]() スポンサーサイト
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