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挿し木の実習(パーライト法)
2010 / 06 / 11 ( Fri ) 00:03:13
今回は初心者である私のメモ記事です。大方の人のお役には立ちませんので、適当にご覧ください。(お役に立たないのは普段どおり??)

発根剤ほか去る筋から、白い粉が手に入りました。
白い粉は不可能を可能にする魔法の粉。

これが手に入ったからには、手を染めてみましょうか。挿木という、禁断の儀式に。

(この粉はHCで売っている発根剤です。
もちろん挿木は普通の人にとって禁断でもなんでもありません)

ネームタグ始めにタグの用意。
私は表を油性ペン、裏を鉛筆で、両面に同じ情報を書きます。
油性ペンは見やすいから。鉛筆は紫外線に強く、ほかのどんな筆記具より色褪せが少ないからです。
そしてこのタグに針金がついたものは、何本か挿し穂をくくっておきたいときすごく便利です。
あらかじめタグに名前を書いておいてタグのついた針金で括っておけば、品種名を間違えることがありませんから。

赤玉土中粒使用しているはうちに転がってた最小ポット。多分3号です。
ペットボトルを切って底に穴をあけたものでもいい。むしろ発根の様子が分かってそっちの方がいいかもと思いましたが、ペットボトルの加工をこれからするのも大変だし、あるものを使う方がエコでしょう。
ゴロ土代わりに赤玉土(中粒)を薄く一層入れるように教わったけど、薄くってどれくらいなんだろう?
とりあえず1cmくらい入れました。

切り口挿し穂は専用のナイフ(黴菌がついていなくて切れ味が良ければいい。私のはこのために買った100円のカッター)で切り口をなるべく斜めに切ります。
私は牛蒡のササガキをする感じで切りました。
切り口には例の白い粉を付けます。

蒸散防止に上の葉の一部(3葉に分かれたうちの1葉)を切り取ります。(下の葉は水揚げ時点で既に切り取り済み)

パーライトポットの中に挿し穂の切り口を浮かせるように持ちながら、もう一方の手でポットにパーライトを注ぎ込みます。
そうすると切り口がつぶされることがありません。

でもこれがけっこう難しい。
パーライトってものすごく軽いので、すぐ挿し穂が倒れちゃうんですよ・・・・。

そんな時は素知らぬ振りでそうっと挿し穂を起こし、また上からパーライトを注ぎ足します。要は上から挿し穂を押し付けないこと。


蒸散防止パーライトの上から鹿沼土をかぶせます。これも蒸散防止です。
たっぷり水をやって、更に腰水につけます。
いずれ減らしますが本日の腰水はポット内の地面と同じ高さまで。苗はまだコップの水に挿されていたときと同じ気分かも??

なお、下線部は師匠が言ったことではなく私が必要に迫られて考えたことです。

師匠とさる筋とLOVEJOYさんは同一人物ですが、私が師匠の想像力を越えたどんくささなので、指導と違うことをしているかもしれません。師匠、間違ってたらごめんなさい。


<追記>
後日反省の記事を書いていますのでそちらもご覧下さい。その際は師匠から重要なコメントが入ってますので、どうぞコメント欄までお見逃しなくお願いいたします。



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