東京大衆歌謡楽団入in間市産業文化センター その4 |
2022/11/30(Wed)
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東京大衆歌謡楽団、入間産文センター公演は、男性のお客が多かった気がします。 活気があって嬉しいことですが、身長150㌢以下の方が男性の後ろの席になると気の毒でした。 コンサートホールでも、映画館で貸し出すようなウレタンの座布団(沈みが少ないクッション)を貸してくれるといいのですが。
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東京大衆歌謡楽団入in間市産業文化センター その3 |
2022/11/29(Tue)
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当日の歌の花束。 旅の夜風/サーカスの唄/東京ラプソディ/或る雨の午後/純情二重装/長崎物語/湖底の故郷/流れの旅路/上海帰りのリル/待ちましょう/夜霧のブルース/白い船のいる港/ブルームーン/花の素顔/南の薔薇/お富さん/赤いランプの終列車/湯の街エレジー/帰り船/喜びも悲しみも幾年月/月がとっても青いから/東京の日よいつまでも//青春サイクリング/港横浜花売り娘/ああ上野駅/憧れのハワイ航路/青春パラダイス
コンサートの冒頭、雄次郎さんは「この輝かしい冬の日に」と言っていました。輝かしい冬の日に東京大衆歌謡楽団の歌の花束を賞翫した幸せ。 名残の紅葉と今を盛りの山茶花の中を帰ってきました。
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東京大衆歌謡楽団入in間市産業文化センター その2 |
2022/11/28(Mon)
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ホールコンサートの楽しみは季節の曲と所縁(ゆかり)の曲。今日は季節の曲はなくて、リクエスト曲「上海の花売り娘」がありました。断りづらいずるいリクエストをした人の名は明かされませんでした。きっと館長でしょう(←私見)
所縁の曲は「湖底の故郷」でした。湖底に沈んだ奥多摩小河内地区の人々が多く入間に移り住んだのだと。 原曲の発表は昭和12年(86年前)。湖底の故郷の記憶がある人は今日の観客の中にはいないでしょうが、親が小河内出身だという人はいたかもしれません。どんな思いで聞かれたことかと思います。
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東京大衆歌謡楽団入in間市産業文化センター 20221126 |
2022/11/27(Sun)
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今日の会場は427席。どの席からも舞台が近く、いい音。 何がいいって、一番は孝太郎さんの笑顔が見えたこと。ときどき「うふふ」って感じで笑っていたなあ。こぼれ出る笑顔って、いいですねえ。 この日一番の聞きどころは、「上海帰りのリル」「待ちましょう」の津村謙メドレー。雄次郎さんはMCで津村謙さんの曲を紹介をする時は必ず津村謙さんが「ビロードの歌声」と謳われたことに触れます。 聞くたびに、「高島孝太郎は絹の歌声。艶があって強い、正絹だよ」と思います。 孝太郎さんがリルを呼ぶ声はまっしぐらに427席に届き、待ちましょうと星に呼びかければ星まで届きそうでした。絹の歌声、高島孝太郎です。
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球根の芽が出ています |
2022/11/26(Sat)
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じゃんじゃん芽が出て賑やかになってくる小球根の鉢。 ものすごくはじっこに生えて来たアネモネは、植えようとして植えたものではなく、土に紛れていた球根と思われます。 アネモネは芽出しが早いので、地植えチューリップの間からもチューリップに先駆けて目を出しています。そちらも掘り紛れ球根です。
昨年はダブルデッカーを欲張り過ぎて、球根の花がよく咲かない鉢があったので、今年は1年草を最小限の植え込みにしています。 芽が出て来るのを見るのも楽しく、みっしり植えないのもいいなと思っています。
ついこの間まで、暑い時間は園芸が出来なかったのに、もう小雪(しょうせつ)。日が差していない時は庭仕事をしたくない季節になりました。
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コンサートイブ |
2022/11/25(Fri)
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夕べは22:30に帰宅。 ソファで寝落ちして朝の5:00前に両足がつって(イタタタ)目覚め、そのまま東京大衆歌謡楽団の公演を視聴して出勤です。 朝一番に「今夜こそ早く寝る」ようと決意したことでした。 明日コンサートのみなさん、よいイブをお過ごしください。
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柿の木坂劇場 |
2022/11/24(Thu)
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故郷を捨てて久しい孝太郎が柿の木坂を訪ねると、坂は記憶よりも緩やかになっていて、見慣れぬ建物が並んでいます。門扉から柿の木までの距離を確かめ、この家でいいんだよなと三度確かめたころ、彼女が自転車でパート先から帰ってきました。 スモック風の作業着を着た、記憶の中の彼女の母にそっくりな、ころころ太ったみよちゃんです。
「もしかして孝ちゃん? どうしたのよ。同窓会にも来ないから、長患いで入院でもしてるんじゃないかって言われてたよ」 話すテンポも、みよちゃんちのおばさんにそっくりで、圧倒される孝太郎。君に会いたくてとは言えず 「出張で近くまで来たんだ。そこらに柿が生っていたので、ここの柿の木が懐かしくなって」 と柿に言(こと)寄せます。
みよちゃんはどっさり柿を持たせてくれて、「ありあまっているから毎年とりにおいでと笑います。笑顔にはかつての幼いみよちゃんの面影がありました。
機織り機は農機具小屋の隅に眠っているといいます。孝太郎は自分も思い出は心の倉庫にしまって歩きだそうと、持たされた冷たい柿を頬に当てながら再び故郷を後にするのでした。
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても 帰るところにあるまじや ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ そのこころもて 遠きみやこにかへらばや 遠きみやこにかへらばや
室尾犀星「小景異情(その二)」
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絹の歌声 |
2022/11/23(Wed)
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東京大衆歌謡楽団で津村謙さんを紹介する時、ほぼ毎回「ビロードの歌声」と謳われたことに触れます。 それを聞くたびに、「高島孝太郎は絹の歌声だけどね。艶があって強い、正絹だよ」と思います。
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処分された歌 |
2022/11/22(Tue)
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  | 著者 : 社会思想社 発売日 : 1995-01-30 |
の歴史編を読んでいます。処分された歌とその理由が笑えます。 <裏町人生>発売中止:不健全な思想を表わすもの。 <支那の夜>宣伝自粛:艶なる歌詞と曲が甘過ぎていささか退廃的。 <満州娘>叱言:「お嫁に行く日の夢ばかり」の文句が上っついた愛欲的な表現だ。 このこじつけぶりを笑える状態であって欲しいです。いつまでも。
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ホロホロ鳥は泣いても仕方がない |
2022/11/21(Mon)
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  | 著者 : 社会思想社 発売日 : 1995-01-30 |
の歴史編を読んでいます。戦時歌謡が軍歌一辺倒ではなかったことに驚いています。
大流行した「旅の夜風」なども、実のところ「感傷的な情弱をさそうと問題になった由であるが、“人間が泣くのではなく「ホロホロ鳥が泣く」のだから仕方もあるまい”、と辛うじて処分を免れた
とのことで、この歌の発売を認めた役人もまた、発売を認めるための理屈を探していたのだろうと思いました。 人の心は勇壮なものだけでは満たされない。それが役人であっても、軍人であっても、です。
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‘サーロモン’二番花など |
2022/11/20(Sun)
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ジャックマニー系‘サーロモン’の二番花が2輪咲いています。
大輪早咲き‘白馬’1輪が咲いています。
ビチセラ系‘フルディーン’がたくさん咲いています。
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球根たちの秋 |
2022/11/20(Sun)
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球根が残っているのを忘れたまま、マツバボタンを植えていた鉢に、ムスカリらしい芽がでていました。そして花芽が見えています。 春まで牛歩で行くんですね。
この鉢は毎週写真を上げています。毎週芽が増えるので。 球根たちはこんなにも自分の天地が決まるのを待っていたのかと思います。 ツンツンした葉はクロッカスかな? このまま成長を止めて、春になったらまた動き出すのでしょう。
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‘はやて’三番花が咲いています |
2022/11/19(Sat)
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フロリダ系‘はやて’の三番花が咲き始めています。 本来の色は全然でていませんが、一期一会の色合いなのでパチリ。
右は半八重咲きになっていますが、一部の花びらがまだ半分葉っぱ風味を残していて、この形もまた一期一会。
左は今年5月の‘はやて’本来の色形です。 三番花はまだたくさんのつぼみが控えていて、どこまでが花になれるか心配です。
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施肥と植え替え |
2022/11/19(Sat)
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作業中写真を撮ってないので、左は過去のオステオスペルマム写真です。 今日は穴空きマルチシートに植えた苗の数々(エキナセア、ペチュニア‘さくらさくら’、ムギナデシコ、オステオスペルマム)の、草取りと施肥をしました。 使った肥料は日清の醗酵油かす。とりあえず1株に4粒与えてみました。足りなければ液肥で補えばいいと考えて、いい加減です。
作業中写真を撮ってないので、右は過去のPWマーガレット‘シンプリーコーラル’写真です。 今日はPWマーガレット‘シンプリーコーラル’ポット苗を鉢上げしました。7株もあったので鉢が足りず、3株は3号ポットから5号ポットへの引越しです。 3号ポット時代に主軸が曲がって伸びてしまった苗は、深植えして曲がった部分は埋めてしまうという荒療治?を行いました。 オステオスペルマムもそうなのですが、曲がったところは埋めてしまえ、間延びしたら切り詰めて、切った枝は差し穂にせよという方針でやっています(笑) さあ、今後の育ちやいかに。
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海士(あま)を待つ |
2022/11/18(Fri)
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  | 著者 : 社会思想社 発売日 : 1995-01-30 |
の歌詞編を読んでいます。べらぼうな量の歌があります。
懐メロの大海から何を選んで歌うかに、感性、個性が表れる東京大衆歌謡楽団。 彼らはまるで、昭和歌謡の海に潜る海士(あま)。より抜きの歌を、浜で待つ我々に届けてくれます。
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メロディーなしには読めない |
2022/11/17(Thu)
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  | 著者 : 社会思想社 発売日 : 1995-01-30 |
の歌詞編を読んでいますが、東京大衆歌謡楽団が演奏している歌はもう歌詞として「読む」ことができません。全てメロディーつき、高島孝太郎さんの声で頭の中に蘇ります。 歌詞を見れば頭の中で演奏が始まる。こんな私じゃなかったに・・・・・・。
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新版 日本流行歌史 (中)〈1938〜1959〉 |
2022/11/16(Wed)
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  | 著者 : 社会思想社 発売日 : 1995-01-30 |
を読んでいる。 特に資料編、昭和の歌詞集がいい。歌詞の後に入っているエピソードが面白いのだ。
例えば「ジャバのマンゴ売り」という歌。 原曲は「ジャバの焼き飯売り」だったが、焼き飯売りではあんまり現実的過ぎるので、語呂がよくて乙女が売って絵になるものを作詞家が探しぬいて、やっとマンゴにたどり着いたのだとか。
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カナリアプランツ |
2022/11/15(Tue)
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ダブルデッカーというほど大したものではなく、単に球根を植えた鉢に水遣りするのを忘れないため、ちょこっと1年草を植えています。大概ビオラかアリッサムです。
草花が萎れたら水をやる。1年草を枯らさないように水遣りすれば、球根が水不足で花芽をつけられないという事態を避けられます。
空気の薄さに敏感なカナリアの籠を穴掘り工事に持って行き、カナリアが歌わなくなったらすぐに人間を穴から出す。ガス発生の探知機代わりに使われたカナリヤは命を落として人間を助けました。 ビオラとアリッサムはしおれることで、自分と球根に水を要求するカナリアプランツです。
籠買いしたビオラは1ポットあたり75円。素晴らしいコスパだと思っていましたが、1ポット140円で買ったアリッサムミックス苗をほぐして分けたら7株に分けられました。この手法を覚えたら、もう種からの栽培はできません。(笑)
11月6日にアリッサムといろんな球根を植えた鉢は、何かがすぐに芽を出しました。 アネモネでもチューリップでもヒヤシンスでもないことは確かだけど、クロッカスなのかムスカリなのかは謎です。
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冬咲き系‘カリシナ’開花 20221113 |
2022/11/14(Mon)
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シルホサ系‘カリシナ’の花が咲きました。 つぼみもかわいいです。
‘カリシナ’は下向きに咲く花です。株が大きくなって、見上げる場所に咲く日がたのしみです。
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秋の‘ビルドリヨン’と‘ルーテル’ |
2022/11/13(Sun)
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遅咲き大輪系‘ビルドリヨン’の三番花です。 今、5輪程咲いています。
遅咲き大輪系‘ルーテル’の2番花です。 今、1輪だけ程咲いています。
他に‘サーロモン’も咲いています、というかもう散りかけています。1輪だけです。
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秋の‘柿生’と‘ミス東京’ |
2022/11/13(Sun)
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早咲き大輪系‘柿生’の三番花です。 今、3輪程咲いています。
早咲き大輪系‘ミス東京’の四番花です。 今、4輪程咲いています。
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‘メイヤー・イサオ’の二番花 20221113 |
2022/11/13(Sun)
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フロリダ系‘メイヤー・イサオ’の二番花。花盛りです。
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浅草松屋で 20221107 |
2022/11/13(Sun)
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10月の残業は88時間を超え、土日の出勤が5回ありました。繁忙期とはいえ、かつてない忙しさんでした。 11月になっても、連日22時直前までの残業。それでも仕事が終わりません。他部署に迷惑をかけながら、遅れた複数の締め切りに追われる毎日。 もう泣いちゃおうかと思いました。というか、常時目じりに涙がにじむ状態でした。
うつ病がすぐそこに近づいてきていると感じ、無理やり振休を取得。浅草松屋に行ってきました。
そこで考えたこと。 絶対に犠牲にしてはならないのは自分の健康。「年度が変わったら」ではなく、「病気になる前に」シフトチェンジしよう。 「あの人使えない」という評価になっても、病気になるよりずっといい。
東京大衆歌謡楽団の街頭演奏では前から2列が80歳以上の人の優先席。あの席に、元気でたどり着きたい・・・・。
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イントロが覚えられない |
2022/11/11(Fri)
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声の変化 |
2022/11/10(Thu)
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ユーチューブがどういう仕組みになっているのかわからないのですが、ミックスリストというのでしょうか、自動でどんどん東京大衆歌謡楽団の映像が続いて流れて来ることがあります。先日作業のBGMとして、ランダムに流れて来る孝太郎さんの歌を楽しんでいましたが、何度か、あれ?と思いました。
あれ?どうした、孝太郎さんの声が細いよ? そう思って作業の手を払い、スマホを取り出して画面を見ると孝太郎さんが若い。圭ちゃんがいない。下手すると龍さんもいない。
孝太郎さん、若い時は声が細かったのですね。年季と根気が、あなたの声をこんなに豊かにした……😭
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東京大衆化協劇団のベスト3曲 |
2022/11/09(Wed)
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チューリップ球根の夏越し |
2022/11/08(Tue)
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昨年買ったチューリップのうち、半分くらいを掘り上げて干しておき、半分くらいは鉢ごと軒下で水分を切っておきました。 夏を越した今両方を植付しましたが、若干掘り上げたものの方が夏越しが上手くいったようです。+ しかし、「掘り上げて、球根から土を落とし、傷のある球根を捨て、風通しのいい日陰につるしておく」というのはとても手間がかかります。 鉢植えを丸ごと軒下に移動して土が乾くに任せておくのは超楽ちん。ほぼ確実に、来年の我が家の球根夏越しは、鉢ごと水切りが主流です。
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花苗定植と球根植え |
2022/11/06(Sun)
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名もなきビオラを買いました。24ポットで税込1800円。 夏に掘り上げたチューリップの球根は総じて小さく、来春花が咲くかあやしいものが多いので、球根とビオラを交互に植えて、チューリップが葉っぱだけになっても極端に淋しくならないようにしようという作戦です。
右はエキナセアの苗です。「苗」というにはおこがましい、まだ「芽」であろうと言われそうですが、9月13日蒔きでまだこんな大きさ、私の手にかかっていてはなかなか大きく慣れないので、もう大地に任せてしまおうと地植えしました。 芽は小さいけど、ポットごと植え混むからまあなんとかなるかな??
エキナセアの種は一袋500円以上しました。二袋蒔いたから、5株くらい生き残ってくれたらいいな。(←目標値が低い種まきです)
チューリップ以外の球根は鉢植えにして、水遣り忘れ防止のために花苗をちょこっと植えました。 チューリップよりヒヤシンスの方が夏越しできる率が高いようです。
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