日曜日の思い出 千本桜 |
2021/03/31(Wed)
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とやまレッド、プライスタンス将軍、実力はこれから |
2021/03/29(Mon)
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燃え上がり燃え落ちる、アレキサンドラの終焉 |
2021/03/28(Sun)
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モンテスパイダー開花劇 |
2021/03/27(Sat)
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世界一美味しい手抜きごはん/はらぺこグリズリー |
2021/03/26(Fri)
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料理本は、見るのが好きで見るだけで満足するのが常だから、もっぱら図書館で借りています。でもこの本は図書館に返却するその足で、帰りに本屋で買ってこようかと思っています。 収録レシピは、「やる気のいらない」と謳っている通り、これなら私でも、私ですらも、できるかもしれないと思えるものがほとんどです。 ご褒美スイーツの項にいくつか、オーブンが必須のお菓子が載っていているのが惜しい。この本を必要とする人の大半は、オーブンを持っていないと思うから、グリルや炊飯器、フライパンで出来るものを載せて欲しいところでした。 |
園芸家の一年/カレル・チャペック |
2021/03/25(Thu)
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5年ぶり?6年ぶり?に読み返すと、さらに自分が園芸沼にハマっているのがわかります。1月から3月までの空回りぶりに思い当たることが多すぎます。 しかし、3月末から4月にかけての詩的表現は本当に素敵。ファンファーレを鳴り響かせて、怒涛のごとくやってくる春の喜びの表現には、読んでいても胸が躍ります。 著者はよく見かけるユーチューバーですが、ユーチューブは音声が悪くて聞きづらいことが多いので、音声関係なしの本で、ゆっくり見てみようと思った次第。 色合わせの勉強にいい本です。 |
たのしい路上園芸観察/村田あやこ |
2021/03/24(Wed)
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町全体をっ一つの庭のように楽しむ路上園芸観察。 下町の路地にあふれる園芸の工夫、緑を撮りこんだ生活ぶり、楽しいです。 我が家は田舎なので、塀の外にまで花を植えると、公共の土地を掠めようとする強欲な人と見なさたりします。使わなくなった自転車にヘクソカズラがからんでいたりしたら、だらしがないと指さされるかもしれません。文化の違いですね。 だから、ここにはこんな緑の楽しみ方もあったかと新鮮な驚きがいっぱい。自分ではできないことだから、この本で楽しみます。 紹介品種が草丈別にまとめられているのは、これから植えるものを探している人には便利です。 12か月の月別作業もあるので初心者も安心。 園芸初心者に優しい本ですが、実用優先なので、植栽例を眺めて楽しみたい人は別の本を探しましょう。 |
球根たちの三月 |
2021/03/24(Wed)
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代理母、はじめました/垣谷美雨 |
2021/03/23(Tue)
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あまりにも現代的なエピソードにあふれていて、今そこで起きている話かと思いますが、代理母出産が日本国内で商売として成り立っているから、やはり舞台は未来なのでしょう。 未来のはずなのに、無痛分娩は認めないとか、飲み薬で可能な堕胎をも手術代を稼ぐために掻爬法で実施するとか、前近代的な女性を苦しめる慣習が続いているのは如何とも何とも、遺憾です。 代理出産経験者のギフテッドの少女が、その暗記力と語学力を生かして、代理母コーディネーターとして活躍するというのは、物語として面白かったです。 |
神社の枝垂れ桜 |
2021/03/21(Sun)
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春分の日のチューリップなど |
2021/03/20(Sat)
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図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記 |
2021/03/19(Fri)
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書評集というには書評が簡単過ぎます。読書案内かな。詠み方は勝手ですが、もとより著者は読書日記と名乗っていたのでした・・・・・。 「図書館の外は嵐」に出てくる本をみんな読めば、穂村弘になれるかもしれません。(ウソです) でも、読まれている本よりも読んでいる人の方が面白いのが「図書館の外は嵐」。 1冊の本を集中して取り上げるのではなく、興味のつながりに添って3冊ずつ紹介するスタイルは、どうしても3冊を選んだ人の「人となり」を語ってしまう。その「人となり」が面白い本でした。 |
アーマンディー・アップルブロッサム開花 20210319 |
2021/03/19(Fri)
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さよならの夜食カフェ-マカン・マラン おしまい/古内一絵 |
2021/03/18(Thu)
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自分はこうだと思いこんでいる人が、シャールの二言三言(ふたことみこと)で、別の見方をし始めるのはなぜ? シャールが命がけで生きているから。 本当は誰だって命がけで生きているのだけれど、大概の人は自分がいつか死ぬことを忘れて生きています。シャールの場合は無髪と手術跡が、生と死を意識し続けて生きていることを聞き手に伝えるから、聞き手が疎かにはできません。 もともと、シャールの宿痾は、読者にも「シャール、ただ者ではない」と思わせるしかけだったんですよね。 短編1篇ごとに主人公が変わるけど、常に物語の8割は主人公の苦境で、その8割分の苦悩をひっくり返すシャールの二言三言。 主人公の耳目は、美味しい食事でひきつけられ、さらにシャールの病気で目(耳)を離せなくなっている、その時に放たれる衝撃が、人生を変えて行きます。 ここで読者までも、救われた気がするんです。 最終巻、自分を救うのに誰に遠慮がいるだろう これが私の掌に最後に残っているメッセージ。 シャールが生きのびられますように。 幾久しく、生きられますように。 |
三寒四温の日々 20210317 |
2021/03/18(Thu)
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考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール/益田ミリ |
2021/03/17(Wed)
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ミリさんの旅行エッセイ。行き先はフィンランド。どうやら3回もいったらしく、後半では行きつけ感が出ていました。 空港で荷物の受け取りに失敗したり、バスを乗り間違えたりと、アクシデントもあるのですが、淡々と書いていて、はらはらドキドキはしません。 ナニナニだからこうなったとか、こうなるのはナニナニだからだとか、記述がやや理詰めな気がするのは私の気のせいかな? 静かに読んで、静かにフィンランドのカフェを追体験しましょう。 |
きまぐれな夜食カフェ - マカン・マラン みたび/古内一絵 |
2021/03/16(Tue)
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短編が4本入っているのですが、どれも珠玉作です。 でもきっと我慢できずに一気に読んでしまうんですよ。次の1冊も。 中でも離婚式をする女性の話は、まさにドラマ。メディアミックスが待たれます。 おかまという呼称には時代を感じますが、体に優しい食べ物と、人に優しいシャールのお話は、読む人の心に効く薬。 美味しそうで、ほっとする物語がそろうマカン・マラン。 シリーズ4冊の内3冊を読んでしまったのが残念です。残り一冊はじっくりゆっくり読みたいと思います。 |
球根本2冊 |
2021/03/15(Mon)
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紹介品種が草丈別にまとめられているのは、これから植えるものを探している人には便利です。 12か月の月別作業もあるので初心者も安心。 実用優先なので、植栽例を眺めて楽しみたい人は別の本を探した方がいいです。 別冊趣味の山野草なので、全体に野趣が感じられる栽培例が多いのですが、球根の「殖やし方」の記述は思いっきり人工的で、外科手術みたいです。 他の園芸本には載っていない「増やし方」の項はありがたかったです。もっとページを咲いて欲しかったけど、9種類の殖やし方が列挙されていたのだから、贅沢言っちゃいけないかしら? いろいろな本が読めて幸せ。あらためて、駅ビル図書館の閉館が惜しまれます。 |
チューリップ‘パープル・プリンス’も咲きました |
2021/03/14(Sun)
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アーマンディーの開花予想 20210314 |
2021/03/14(Sun)
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![]() ![]() 東京でソメイヨシノが咲き出したと聞き、いつもソメイヨシノといっしょに咲くうちのアーマンディーはどうしただろうと慌てて見に行きました。 開花まで一週間はかかるまいと思います。多分、当地のソメイヨシノが咲き出す頃には・・・。 |
ジョン・ポールⅡを買いました 20210314 |
2021/03/14(Sun)
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![]() 風車さんのブログでみて、いいなあと思っていた品種です。 このまま庭植えしてもよかったらしいですが、4号鉢に植えました。 マトカ・シェドリスカが本当に枯れていたらその跡地に植えようと思っています。 4号鉢がジョン・ポールⅡの根でぎちぎちになる前に、マトカの命運がわかるでしょう。 4号鉢がジョン・ポールⅡの根でぎちぎちになるまで、定植場所を考える時間はあります。その間に、よい場所が見つかりますように。 ![]() きれいな赤い芽です。 |