意外とやることが多い12月の園芸
![]() ![]() この一週間で紅葉が進み、残っている葉の1枚1枚が水分を失って薄くなっています。 ![]() カントリーボックスは底がないため、リュウノヒゲが地下系でカントリーボックスに入り込み、もはやリュウノヒゲ鉢のようになっていました。 星のタンゴも年季の入った株だったので、根は下に長く伸びていました。しかし長い根は掘り上げる際に切らざるを得ず、残った根もリュウノヒゲを除去する際にずいぶんダメージを受けました。…・結果、星のタンゴの根は大きく3つに分かれてしまいました。この寝に芽または芽の素が着いているかどうか分からず、どれが生き延びるかも分からないので、全部を菊鉢(10号相当)に植えこみました。 ![]() 白い棒の下には、苗を植えた鉢を地面の上に直接置いて、鉢底から根が出るに任せていたのものを、掘り起こして、鉢から抜いて、地植えしました。 鉢の下からカラスウリの芽が入り込んで伸び、鉢の中は大変なことになっていました。根を洗い流して、クレマチス以外の根を除去しました。 多分元の半分くらいの大きさの株になってしまったけれど、洗い流した後の株を2節深植えで、ここに植えました。 ![]() 緑の棒が立っているところは、今までカントリーバスケットミニがあったところ。カントリーバスケットミニを抜いてみると、根鉢らしい根鉢もない、発根量の少ない株でした。カントリーバスケットミニの中にあったかわいた土がすぐに崩れ、ほぼ平らになってしまったので、さらに上から土を盛って、たっぷり水をやったところです。 カントリーバスケットミニは土が乾きやすいので、小さい植木鉢と同じくらい水遣りをする必要があると、反省した本日。 (写真は2017年のエトワール・バイオレット) ![]() これも切ったほうがいいのかな? フロリダ系は旧枝の先の葉が冬も生きていたりするので、旧枝を切るだけで精力を使い果たしそうです・・・・。 ![]() ![]() このつぼみは小さく口を開け始めているので、もしかしたら咲くかもしれません。 ![]() 今週末の園芸は色々なことをしました(リュウノヒゲの増え過ぎた分の撤去もしました)が、クレマチスの冬剪定がまだ始められていないので、来週からかかろうと思います。 チューリップとアネモネの球根が届けばその植えこみが先です。さあ、どうなるかな? |
鉢in鉢の終了
![]() ![]() 今年プリンセス・ケイトは芽を出したけれどいつの間にか消えてしまいました。 今年プリンセス・ダイアナはそこそこ咲いてくれましたが、ケイトが枯れてしまっては鉢in鉢にしている意味がありません。 それで今日は地際から1節半で茎を切ってから、菊鉢から6号鉢を抜き、6号鉢からプリンセス・ダイアナを抜いてみました。 ![]() 固く締った根鉢は、根がぎちぎちのぎっちりで、最初に入れた土はどこへ行ったの? という状態です。 6号鉢の鉢穴から伸びた根は、菊鉢の鉢穴からも外に出て伸びていましたが、根鉢を抜く際に大分切ってしまいました。 根は切らないに越したことはないけれど、この根鉢が残っていれば、調子は落としても存えることは確実でしょう。 左写真のプリンセス・ダイアナは菊鉢のあったところに地植えしました。菊鉢の土で盛り土し、一節目まで埋めてあります。 ![]() これくらい咲くまでに、あと何年かかることでしょう。 ずいぶん根を切ってしまいましたから。 鉢in鉢をする時は、一番小さい鉢の中がぎちぎちになった時点で植替えした方がいいですね。 つまり耐用年数はせいぜい2年。 自分の家においては、出来る限り鉢植えを避け、地植え栽培を旨としようと思います。 |
アンスンエンシス、マイペース
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チューリップなら密でいい
![]() ![]() でもチューリップの球根はあったので、買いました(笑) 原種系で、すらりとした蕾が印象的なレディジェーン。球根5個しかないけど、あこがれの密植をしました。 ![]() カントリーバスケットは、底なしで、内法は対角線でも15cmありません。この中に5個植えだとかなり密ですが、原種系は球根が小さいので、植える時点ではあまり密な感じがしませんでした。 ![]() 一株で50㎠をカバーする「スーパー」アリッサムで、葉っぱが斑入り。お値段高めですが、納得価格です。 そしてこれ、挿し芽で増やせるそうなので、暖かくなるのが楽しみです。 ![]() 2018年春のひたち海浜公園です。 チューリップとネモフィラの両方が見られるシーズンは最高です。(*´∀`人 ♪ |
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