大晦日のアンスンエンシス
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クレマチス訃報 2020年
![]() 2020年に星になったクレマチスです。
![]() こんなに元気だったのに・・・・。 ここは隣のジェニーの2年生苗もだめになっているので、クレマチスにとって嫌土なのかもしれません。 ![]() 夏以降地上部が枯れたままです。 ![]() 白い方の花です。いっぺん株立ち枯れした後、1本だけ新しいつるが出て、さらにそのつるが立ち枯れし、そのままです。 ![]() 6・7本のつるが一気に立ち枯れし、その後復活しませんでした。 ![]() 皆さん、よいお年を。 写真はふっかちゃんとみるく082くんです。門松の準備をする感じで置いておきます。 |
花で絵を描くクレマチス、芝桜、チューリップ
![]() ![]() クレマチスも芝桜もチューリップも、描画に優れた画材です。(でも絵は下手) チューリップは点描、芝桜はパッチワーク、クレマチスは刺繍というイメージもあります。 ![]() 芝桜も基本植えるまでが勝負です。 チューリップと違うのは、数年後をイメージすること。でもまあ、植える時が勝負ですね。 クレマチスは植え場所5割、誘引5割でしょうか。どこにどの色を持って行くか、誘引で変えられます。 クレマチスが面白いのは、年に何回も絵を描けるところです。(でも絵は下手) ![]() クレマチスだけでも全然思い通りにならないのに、色々な植物を、落葉樹や針葉樹や宿根草や1年草を取り交ぜて庭を作る人ってすごいなあと思います。 |
2020年のクレマチス
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アンスンエンシスが咲きました 20201229
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アンスンエンシス咲いた?裂けた? 20201228
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ダブルデッガーがやりたくて
![]() ![]() ![]() 花卉の町の農産物直売所は、12月になっても新しい球根を出してくるのでキケンです。 ![]() ![]() 原種系チューリップが咲いた後、芝桜が咲き継ぐ予定です。 原種系チューリップは葉が細いので、他のお花の邪魔になりづらいかな、と素人計算しています。 ![]() しかし、チューリップだけでは、チューリップの寄せ植えに過ぎないとも言えます。 球根と宿根草とのダブルデッガーをやってみたくてうずうずしていたところ、ふと目に入った、まだらに緑が残る芝桜の鉢。 偶然と衝動でできたダブルデッカー、この結果やいかに。 |
アンスンエンシス今そこにある危機 20201227
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球根植えこみ完了
![]() ![]() 黒いのは球根用の深植プランター。隣のカントリーバスケットよりも縁が高いです。チューリップの‘サキサテレス’‘ディズニーランド・パリ’‘楊貴妃’の順で三種を植えてあります。 深植えが好きなクレマチスのために、8年前に買って持っていたプランターです。今回初めて本来の用途で使用しました。 ![]() 今思えば、2cmくらい覆土しても、強風が吹けば倒れますよね、草丈が50cmあったら。蕾が上がってから花が咲き終わるまで強風が吹かないといいな・・・・。 ![]() ![]() シラーはまだ聞いたことがあるけれど、オストロスキャナムの方は「あなた誰?」状態です。 大事なのは‘ブルーベル’は何しろ乾かさないこと、‘オストロスキャナム’はとにかく花殻をすぐに摘むこと、です。 これで福袋に入っていた球根全てを植え終わりました。 |
花壇と畑のチューリップ
![]() ![]() 建物脇の花壇には背高チューリップを植えました。吹きさらしの場所よりは倒れにくいかな、と思った次第です。 今回の福袋に入っていた草丈40cm~60cmの品種は全部で7品種。うち2品種(‘玉蔓’と‘紫雲’)はプランターに植えこみ済みです。 ![]() ![]() ![]() まずは‘フェ―バス’と‘初桜’を交互植え。その後に差し色として‘ネグリタダブル’を植えました。 ![]() ![]() 調べてみたら‘スイートインプレッション’は‘ピンクインプレッション’の突然変異株で、葉に白い線が入る斑入り葉だそうです。 さあ、午後は庭畑に移ります。 ![]() 庭畑のはじっこには昔から数種類の水仙が植わっているのが曲者で、チューリップを植えるためにどいてもらう必要があります。 65cmサイズのプランター一つ分が、どかした水仙で埋まりました。この作業時には、招かれざる客であるハタケニラもは取って捨てる必要があり、往生しました。 ![]() 紫陽花やら躑躅やらの先住者を避けて植えようとすると、そんなに植え方にバリエーションもつけられず、一直線ではないがナチュラルでもない並び方になりました。 ドローンで上空から見たら、我が家のチューリップの描くラインは、初めて針を持った子どもが縫う雑巾の縫い目のように見えると思います。 |
自家製培養土のプランター
![]() ![]() ![]() ![]() 球根用の深いプランターに手前から‘サキサテレス’‘ディズニーランド・パリ’‘楊貴妃’の順で三種のチューリップを植えました。 ‘ワシントン’の時と違って、3種をいっぺんに植え付けられるので、球根の位置はよくよく確かめて植えました。 ![]() 庭土+腐葉土+パーライト+赤玉土+元肥で、配合は適当。庭土が粘土質なので、結構思い切ってパーライトを多く使っています。水はけ重視です。 庭土はふるいにかけて草の根などを取り除いてから使用した方がいいのは知っているけれど、いい加減なのでそのようなことはせず、もっぱら球根の生命力にかけています。球根は花も葉もその中に準備しているから、雑草に負けないよ・・・・ね? |
‘ワシントン’と一緒
![]() ![]() ‘春の火まつり’は希少種らしく、袋に3球しか入っていません。 だそうです。4月下旬咲きで草丈は20~40cm。 ![]() ‘ワシントン’の花期は3月中旬-4月中旬ととも4月中旬~4月下旬とも言われており、開花時期を合わせて何かを混植しようとするとリスクが大きいです。時期をずらす作戦で、4月下旬咲きの品種を合わせて行きます。 指で探って隙間を見つけて植えつけます。十分な深さに植えられず、‘ワシントン’より浅植えになってしまいましたが、‘春の火まつり’草丈が高くない(20~40cm)から、まあ大丈夫でしょう。 ![]() ‘玉蔓’は来年注文しようかと思っていた品種なので、福袋に入っていてラッキーでした。 ‘紫雲’は だそうです。 ![]() ![]() 先に植えてある‘ワシントン’を傷つけないように植えると、どうしても浅植えになってしまいます。既に球根から芽が2cmほど伸びていたので、植え終わるともう芽が出ている状態になってしまいました。(左上写真) ‘玉蔓’‘紫雲’とも草丈40~60cmですから、このままでは倒れてしまうリスクが高いです。そこでバスケットの縁ぎりぎりまで土を入れました。(右上写真) ![]() これ、軽いことがウリの培養土なんですが、表面をすべて濡らすためには、ジョーロ満杯を1度ではききません。鉢下に水が流れ出すようになっても、表面にはまだ濡れていないところがあるという状態です。勿論、表土一面まんべんなく水遣りをしているのですが。改良材として何か水をはじくものでも入っているのか?と思います。 とりあえず別の培養土を買ってきて、午後は新しい培養土で仕事をしようと思います。 |
西洋せつぶん草 20201225
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クリスマスのチューリップ
![]() ![]() 本日届いたチューリップ福袋ですが、チューリップが16袋、おまけ球根が5袋入っていました。おまけの5袋は、西洋セツブンソウ2球、ピンクカサブランカ1球、日本寒咲き水仙3球、シラーカンパニュラータ5球、オストロスキャナム(アリアム)10球が入っていました。 ![]() 花期を合わせてゴージャスに楽しむべきか、花期をずらして長く楽しむべきか、遅く咲くものを後ろに植えた方がいいのか、草丈が高くなるものを後ろに植えた方がいいのか、悩むことが多くて、考えているうちに日付が変わってしまいました。 明日が(もう今日でした)代休でよかった・・・・。 ![]() 明日は「等間隔」を廃して、ランダムかつナチュラルに植えることができるでしょうか?? |
待ちかねアンスンエンシス 20201224
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フラワーベースの入れ替え
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これからのチューリップ
![]() ![]() 12月25日までに入金すれば、年内に球根が届くというのがうれしい、とやまのチューリップです。 今年の正月は年賀客はだれも来ない予定で、正月準備は年賀状だけだから、園芸活動の時間がたっぷりあります。 チューリップが12月植えでも大丈夫と知ったのは大収穫でした。 ![]() でも、植えるのは他の植物の花が終わった12月でもよく、パンジーやアリッサムなどの冬咲き草花とダブルデッガーにすれば、場所を占有することもなかったんですね。 ![]() そして新たに得たのが「面倒な掘り上げはしない。植えっぱなしで、球根が小さくなったらまた植え足せばいい」というこの発想(´∀`*;)ゞ 久しぶりの球根栽培の、始まり始まり~。 |
嘘偽りのない説明
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超密植計画
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チューリップを植えました 20201219
![]() ![]() 赤い帯を作りたいのに、途切れるところがあったら嫌だなと思います。 そこで選別。 ![]() 原種系チューリップの皮は固いので、剥き始めると甘栗を剥くような楽しみがあり、どんどん剥きたくなります。 開封3袋目は「粒揃い!」で感動しました。 大粒は赤い帯に、小粒はアネモネの手前のランダム植えに回します。 ![]() どれくらい間隔を開ければ(詰めれば)帯のようになるか、まさに手探りです。 10cm以下の間隔で、2列目が前列の間に来るようにしたけど、前列と後列の間をもっと詰めればよかったかしら・・・・・? ![]() カントリーバスケット・ロングにギュウギュウ植えしました。 この写真を見ていて「ミニチューリップにしては球根が大き過ぎないか?」と不安になり、‘ワシントン’を検索したら、あああああ、注文を間違えています。私が欲しかったのは‘ブライトジェム’だったんだΣ(ω |||) !! ![]() そして気がつくのが40球植えてしまった後という間抜けさ(T_T)。 我が家にある一番大きな鉢に20球、カントリーバスケットロング二つに各10球です。 どの鉢も一種植えで、色合わせの問題が起きないのはラッキーでした。 |
アネモネを植えました 20201219
![]() ![]() ![]() ![]() 写真左から:①アネモネ50mlが到着。→②濡れた新聞に包んでから冷蔵庫へ。ビニル袋の隅に水がたまるくらいびちゃびちゃにしてみると、翌日には袋の隅の水が無くなっています。→③48時間後の球根。 ![]() アネモネは遥か昔(結婚前)一度、球根を買った事があるけれど、ほとんど芽も見ずに終わりました。 あの時は、干からびた球根をそのまま、上下の見分けもつかぬままに植えましたから、今思えば無理もない結果です。 今回はもちろん、とがった方を下にして植えました。 アネモネを植えた場所は、枯れたモンタナ・エリザベスの跡地で、県道から我が家の敷地に入ってくる人が、一番最初に見る場所です。 がんばれ、アネモネ! がんばれ、私! 私ががんばるのは冬の水遣りです。アネモネの原産国は、冬に雨が多い土地だそうですから。 |
チューリップの球根が届きました あとアネモネも
![]() ![]() ![]() アネモネは早速、濡らした新聞紙に包んで冷蔵庫に入れました。 ![]() 暖かいところだと急激に水を吸うから、冷蔵庫内でゆっくり給水させるといいらしいけど、もうこんなに寒くなっているので、冷蔵庫に入れる必要ありません。 でも、戸外では間違って踏みつけたり、強風で飛ばされたりといった危険がいっぱい。安全性優先で、濡れ新聞紙に包んだ球根を冷蔵庫内に入れておきました。 チューリップの球根は普通球が40級、小球が50球。小球は「これはでっかい種なんだよ」と言われたら、信じてしまうかもしれない、そんな小さい球根です。 写真は私が買ったチューリップとは無関係の、ひたち海浜公園のチューリップです。 |
いっぱい植えたいチューリップ
![]() ![]() そんな私が見つけたのが、富山県花卉球根農業協同組合の「チューリップ球根福袋」です。 お値段は2970円で、100球以上入っていて送料無料で、中身は小袋に分かれているなんて、これは夢?? 実は4950円で280球以上入っているという福袋もあって、一瞬そっちをポチりそうになりましたが、かろうじて自分のキャパシティを思いだして踏みとどまりました。 左写真はチューリップの切り花生産量日本一だった当時の深谷市で。 |
チューリップの球根がやってくる
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意外とやることが多い12月の園芸
![]() ![]() この一週間で紅葉が進み、残っている葉の1枚1枚が水分を失って薄くなっています。 ![]() カントリーボックスは底がないため、リュウノヒゲが地下系でカントリーボックスに入り込み、もはやリュウノヒゲ鉢のようになっていました。 星のタンゴも年季の入った株だったので、根は下に長く伸びていました。しかし長い根は掘り上げる際に切らざるを得ず、残った根もリュウノヒゲを除去する際にずいぶんダメージを受けました。…・結果、星のタンゴの根は大きく3つに分かれてしまいました。この寝に芽または芽の素が着いているかどうか分からず、どれが生き延びるかも分からないので、全部を菊鉢(10号相当)に植えこみました。 ![]() 白い棒の下には、苗を植えた鉢を地面の上に直接置いて、鉢底から根が出るに任せていたのものを、掘り起こして、鉢から抜いて、地植えしました。 鉢の下からカラスウリの芽が入り込んで伸び、鉢の中は大変なことになっていました。根を洗い流して、クレマチス以外の根を除去しました。 多分元の半分くらいの大きさの株になってしまったけれど、洗い流した後の株を2節深植えで、ここに植えました。 ![]() 緑の棒が立っているところは、今までカントリーバスケットミニがあったところ。カントリーバスケットミニを抜いてみると、根鉢らしい根鉢もない、発根量の少ない株でした。カントリーバスケットミニの中にあったかわいた土がすぐに崩れ、ほぼ平らになってしまったので、さらに上から土を盛って、たっぷり水をやったところです。 カントリーバスケットミニは土が乾きやすいので、小さい植木鉢と同じくらい水遣りをする必要があると、反省した本日。 (写真は2017年のエトワール・バイオレット) ![]() これも切ったほうがいいのかな? フロリダ系は旧枝の先の葉が冬も生きていたりするので、旧枝を切るだけで精力を使い果たしそうです・・・・。 ![]() ![]() このつぼみは小さく口を開け始めているので、もしかしたら咲くかもしれません。 ![]() 今週末の園芸は色々なことをしました(リュウノヒゲの増え過ぎた分の撤去もしました)が、クレマチスの冬剪定がまだ始められていないので、来週からかかろうと思います。 チューリップとアネモネの球根が届けばその植えこみが先です。さあ、どうなるかな? |
鉢in鉢の終了
![]() ![]() 今年プリンセス・ケイトは芽を出したけれどいつの間にか消えてしまいました。 今年プリンセス・ダイアナはそこそこ咲いてくれましたが、ケイトが枯れてしまっては鉢in鉢にしている意味がありません。 それで今日は地際から1節半で茎を切ってから、菊鉢から6号鉢を抜き、6号鉢からプリンセス・ダイアナを抜いてみました。 ![]() 固く締った根鉢は、根がぎちぎちのぎっちりで、最初に入れた土はどこへ行ったの? という状態です。 6号鉢の鉢穴から伸びた根は、菊鉢の鉢穴からも外に出て伸びていましたが、根鉢を抜く際に大分切ってしまいました。 根は切らないに越したことはないけれど、この根鉢が残っていれば、調子は落としても存えることは確実でしょう。 左写真のプリンセス・ダイアナは菊鉢のあったところに地植えしました。菊鉢の土で盛り土し、一節目まで埋めてあります。 ![]() これくらい咲くまでに、あと何年かかることでしょう。 ずいぶん根を切ってしまいましたから。 鉢in鉢をする時は、一番小さい鉢の中がぎちぎちになった時点で植替えした方がいいですね。 つまり耐用年数はせいぜい2年。 自分の家においては、出来る限り鉢植えを避け、地植え栽培を旨としようと思います。 |
アンスンエンシス、マイペース
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チューリップなら密でいい
![]() ![]() でもチューリップの球根はあったので、買いました(笑) 原種系で、すらりとした蕾が印象的なレディジェーン。球根5個しかないけど、あこがれの密植をしました。 ![]() カントリーバスケットは、底なしで、内法は対角線でも15cmありません。この中に5個植えだとかなり密ですが、原種系は球根が小さいので、植える時点ではあまり密な感じがしませんでした。 ![]() 一株で50㎠をカバーする「スーパー」アリッサムで、葉っぱが斑入り。お値段高めですが、納得価格です。 そしてこれ、挿し芽で増やせるそうなので、暖かくなるのが楽しみです。 ![]() 2018年春のひたち海浜公園です。 チューリップとネモフィラの両方が見られるシーズンは最高です。(*´∀`人 ♪ |
チューリップの寄せ植え球根を買いました
![]() ![]() チューリップじゃないものも写っているようだ? それは目の錯覚です。(〃ノωノ) ![]() ユーチューブで、チューリップの球根は皮を剥いて植えた方がいいという情報を得たので、球根を剥いてから植えてみました。 原種系チューリップなので、ムスカリの球根と大きさにほとんど差がありません。 ![]() 「そのまま植えるだけ」という謳い文句に目がくらんで、そのまま植えてしまったのですが、これだけ球根の大きさに差があると、水仙に合わせればチオノドクサには深すぎ、チオノドクサに合わせれば水仙には浅い植え方になってしまします。 チオドノクサの下に少し土を入れて深さの調整をすればよかった後の祭りです。 ![]() チューリップとムスカリの寄せ植えも、これくらい寄せられたらいいのですが (*´∀`人 ♪ |
アンスンエンシス買いました
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