踊場の三番花が咲いていました
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××が死んだ
![]() ![]() 「母ちゃん。××が死んだ」 と言いました。 ××君は息子の高校時代の部活動の仲間。 3年間濃密な練習と試合に明けくれ、卒業後もたまに、球を打ちあうためだけに会っていた友だち。 「××君が? なんで?」 「交通事故だったみたいだ」 「本当に、本当に死んじゃったの?」 「うん。葬式も済んでるって、××と同じ中学の先輩が教えてくれた」 ああ、きっと、多くの人に知らせることができなかったんだなと思います。 ![]() ××君の親御さんは、葬式を出す時もまだ、もしかしたら今も、××君の死を信じられなかったのだろうと思います。 だってどうしてそんなことが信じられるでしょう。 幼い時から卓球に明けくれた男の子。二十歳を超え、医療職に向かって勉強していた××君。 それが突然この世界からいなくなり、二度と帰って来ないなんて、信じられるわけがないです。 ××君はもう21歳になっていたかしら。 早すぎる、早すぎる、早退です。 |
アラマー・アーマンディー
![]() ![]() かろうじて、生きています。 来年の花は望むべくもない、生命が潰えてはいないというだけの、まさに命からがらの、あらまー生きてたの状態。 ラティスをつかみ壊すほどの力があったアーマンディーをこんなことにしてしまい、後悔先に立たずです。 もし、このアーマンディー・アップルブロッサムが生き長らえてくれるなら、今度こそ3年目から、全体の5分の1をカットします。5分の1切り取るにはどこを切ったらいいか、わかるうちに手を打たないと、今回の二の舞です。 それにしても、次の記事が「さようならアーマンディー」にならないといいのですが。 常緑種なので、冬でも葉を見て生存確認ができます。 しばらくは、見るたびに「がんばれアーマンディー」と思うことになりそうです。 |
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