ジングル・ベルはやむなく移植
![]() ![]() 写真はアーマンディー・アップルブロッサムのつぼみ。「花芽」を脱して「つぼみ」と言えるようになった、目下我が家のクレマチス唯一のつぼみです。 花もつぼみもあった冬咲き種のジングル・ベルは、地上部を切り詰めて、一か八かの移植をしました。 我が家は1枚のネットに強剪定出来る品種を多種絡ませているので、強剪定できない冬咲き系常緑品種が混じっていると、剪定がとても困難です。それでジングル・ベルに退いてもらいました。ジングル・ベルの跡地には、鉢植えだったブルースプライトを降ろし、このネットを共有する仲間は一気に剪定できるようになりました。 スポンサーサイト
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麻生の地中芽と早咲き大輪系の花芽たち
![]() ![]() 「鉢植えは地植えに」大作戦の一環で麻生を星のタンゴAのとなりに地植えしようとした際、地中芽(左写真)がありました。芽の写真を取った後すぐ、地中芽が隠れるまで土をかぶせましたが、春が来るのが楽しみです。 ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:クレマチス 大好き♪〜 - ジャンル:趣味・実用 |
プリンセスのピンチ
![]() ![]() 今年は黙って様子を見守ろうと思っていたのですが・・・・。 「鉢植えは地植えに」大作戦の一環でフービを植える穴を掘ろうとした際、プリンセス・ダイアナを植えてある場所を見誤って、見守るはずのプリンセス・ダイアナにシャベルを入れてしまいました。○| ̄|_ 「やってしまった株分け」には地中芽(左写真)がありました。 ![]() 芽の写真を取った後すぐ、地中芽が隠れるまで土をかぶせましたが、果たしてこの株分け、生きながらえることができるでしょうか。 出来るだけのことをしよう、と思ってしたことだけど、今思えば、鉢上げせずにそのまま埋め戻した方がよかったかも知れないと思います。 「やってしまった」ショックで、判断力が落ちていたか・・・・。 テーマ:クレマチス 大好き♪〜 - ジャンル:趣味・実用 |
フロリダ系の剪定
![]() ![]() ![]() 最後に記念写真(右写真)を撮って、ばっさり剪定しました。 フォンド・メモリーズは太いつるが1本しかなかったので、ぎりぎり第1節まで盛り土しました。2節目まで埋めたかったけど、節間が長くてとても無理でした。さあ、これで地中芽が出てくれるといいのですが。 ![]() 左写真の芽はもう2cm以上に伸びていて、切るのがつらかったけど、記事を思い出して、この芽の1m下で切りました。 ![]() 右写真は2012年のサニーサイド。この頃から株のボリュームがほとんど変わっていません。今年こそ枝枯れさせずに大きくしたいものです・・・・。 テーマ:クレマチス 大好き♪〜 - ジャンル:趣味・実用 |
その後のフォンド・メモリーズ
![]() ![]() ![]() そして先日、まつおえんげいスタッフブログさんで、目からうろこの記事を読みました。 タイトルは、≪クレマチス「フロリダ系の剪定・誘引」≫といい、いままさに我が眼前にある悩みの答え、そのものズバリでした。 ここまで思い当たることの多い、かつ理にかなった文章を読んでしまうと、もはや大剪定するしかありません。 同じく≪天気予報通り≫を参考にして、明日、決行しようと思います。 テーマ:クレマチス 大好き♪〜 - ジャンル:趣味・実用 |
フォンド・メモリーズ開花間近
![]() ![]() びっくりです。 2つ3つつぼみも見えています。 枯葉だと思っていたのは、生きている銅葉でした。 咲くのは明日かな? 明後日かな? どんな花が咲くか、どんな色で咲くか、とっても楽しみです。 しかし問題が2つあります。 1つは、本来やろうとしていた剪定が出来ないこと。 もう1つは、これを一番花と呼んでいいのかということです。 過去記事:時ならぬシロマンエ 過去記事:クリスマスのクレマチス 過去記事:大つごもりのクレマチス テーマ:クレマチス 大好き♪〜 - ジャンル:趣味・実用 |
モンタナ「なんちゃってつる伏せ」作戦
![]() ![]() ![]() コンクリートブロックは、モンタナのつるに乗っています。 ![]() このモンタナを植えてあるのは、石垣の上のあまりにも水はけのいいところ。 去年に比べてぐーーんとつるがのびているので、今年の葉の蒸散量はどっと増えるはず。根の量を増やしておかないと、夏場に立ち枯れを起こしそうな予感がするわけです。 木質化しているつるなので、思い通りに行くかはわかりませんが、やれることはやっておこうと思います。 テーマ:クレマチス 大好き♪〜 - ジャンル:趣味・実用 |
仕事が休みで庭仕事
![]() ![]() つる下げ作業は大好きです。誘引は4月以降もやりますが、この葉っぱのない時期の作業は、誘引の自由度が高く、やり直しも容易です。花芽の位置を見て、咲くところを想像しながら枝配りするのは、絵を描くような楽しみです。 今日は『鉢植えから地植えに』作業を敢行、鴇色の君、クリスマ・クリスパニ2株、インテグリフォリア・アルバ、インテグリフォリア・ブルーベルを地植えにしました。 大鉢に寄せ植えにするときは、防草シートを切ったもので仕切りをして、根が絡まないようにしてありました。でも予想通り、わずかなすきをついて伸びた根がからみあっていました。絡んでいたのは一部分だけで、想定内ではあったのですが、どの株もみな鉢の中心に向かって根を伸ばしていて、少しでも湿っている方に、水分を取りに行ってるんだなと、心が痛みました。 今日地植えにされたクレマチスは、もう忘れっぽい私に頼らなくても大丈夫。天からもらい水の方が確実だなんて、駄目な園芸の見本です(。-_-。) テーマ:クレマチス 大好き♪〜 - ジャンル:趣味・実用 |
クレマチスの春支度
![]() ![]() まだ6割ですが、半分を超えたことでほっとしました。《名人は九十里を持って半ばとす》ですから、私はまさしく凡人です。 今日も早咲き大輪系を剪定しましたが、もう、本当に、昨年8月以降の花柄切りをさぼったのはよくなかったです。白馬も柿生も、花芽がとても少なく、絵にかいたような≪後悔先に立たず≫です。しみじみ、果球つまり種を作るのって、体力(株力)を消耗するんだなと思います。 しかし例外はあり、都筑は枝数も花芽数も倍増しています。昨年植替えをして今の場所に植えたのですが、昨年移植のダメージを心配していたのが嘘のような、旺盛な花芽の付き具合。現在の土地がものすごく体に合っているんだなと思います。 今度の水曜が休みなので、続きの作業が楽しみです。 テーマ:クレマチス 大好き♪〜 - ジャンル:趣味・実用 |
タイニー・ビレッジ その46
![]() ![]() 「それではお約束の、元お手洗いをお見せしないといけませんね」 ひよりがガイドらしく案内する。 「こちらが、元お手洗いです。 熊さんはまず、トイレを書斎にしたんですが、ドアは取り外してしまいました。その上、正面の壁を床から軒下までガラスブロックにしちゃったんです」 「たしかに、これだと外と繋がっている感じね」 「外が見えるようで見えない、見えないようで見える。ぼんやり繋がっている感じですね」 ![]() 「これですよ」 と言て、ひよりは置いてあるスーツケースを指さした。と、そのままひょいとかがみ、スーツケースからデスクを作り上げた。幅1mあるかないかの小さなデスクだ」 「市販品ですけどね」 そういうひよりの口ぶりは、市販品は芸がないとでもいいたそうだった。 「折りたたみの机がスーツケースの側板になっているのは面白いけど、机としてはチャチかな。悪いけど」 「はい。熊さんも自分で『名ばかりでも書斎を持ってみたかったんだ』と言っています。ここは名ばかりの書斎で、この机はもっぱらビレッジの催事に使っています。持ち運びの簡単さはスーツケース並ですから」 |
冬のクレマチス園芸
![]() ![]() ●モンタナの梅巻き:梅の木を剪定するとき、梅の木の枝にからんでいるモンタナのつるをほどき、ほどいたものを梅の太い幹に巻きつけました。昨シーズンは、(我が家にモンタナを導入して以来初めて)花殻切りをしなかったのですが、それが吉と出るか凶と出るか影響ないか、この時点ではまだわかりません。花を見る時邪魔にならないように去年の花柄を切りました。 つるが途中で二股に分かれていたり、わかれた先でまた分岐したりしていると、主なつるを巻き付けた後も、脇枝のつるがビュンビュン飛び出して、ベートーベンの頭のごとくモジャモジャになりました。飛び出したつるを、キウイのつるの細いので、梅の幹にくくりつけてみました。新技で荒技。 ●アーマンディーの抱き上げ:支柱から外れて地面に引きずっていたアーマンディーの枝を抱えあげてフラワースタンドの上に乗せておきました。つる全体が裏返って、たくさんの葉っぱが裏返っていますが、まだ花芽と葉芽の識別が出来ないくらいの時期のことなので、まだ時間があります。光の来る方向に花芽は伸びて行くことでしょう。 ![]() オベリスクからつるを解くときに、分岐点から脇枝がも出てしまうことが3・4度あり、そのうちの1本はもげた部分の長さが2メートル近くあって、○| ̄|_ガッカリしましたが、花が咲いた後すっかり放置していたので仕方がありません。 乾ききった花柄も切り落としました。思った以上の数の多さで時間がかかりました。 ![]() 大輪系も(導入して以来初めて)3番花の花殻切りをしなかったのですが、そのせいで明らかに花芽の着きが悪い気がします。 そしてフラウ・ミキコとハーバート・ジョンソンの地上部が消滅しました。5月になっても地中芽が出てこなかったら、フラウ・ミキコは買い直そうと思います。 鉢植えの数々、特に5号以下の鉢は、どれが生きていてどれが枯れているのか、皆目わかりません。 鉢植えの水遣りは、ずぼらな自分には無理だと今度こそあきらめがつきました。今持っている鉢植えが生きていたら、地植えにするか里子に出すかして、苗の延命を図りたいと思います。 テーマ:クレマチス 大好き♪〜 - ジャンル:趣味・実用 |
タイニー・ビレッジ その45
![]() ![]() 「大丈夫。熊さんはここで寝袋で寝てます」 「寝袋? 小さな可愛い家のドリームから、サバイバル小屋暮らしにシフトしてきてるような気がする・・・・」 「封筒型の寝袋はなかなかスタイリッシュですよ。熊さんは加齢臭を恐れているから、洗える寝具が一番です。合理的な暮らしぶりですよ。 それから天井を見てください。全面が木の格子で、きれいでしょう。冬はこの格子の上にテント素材の布を広げて、そう、部屋にふたをして、暖房効率をよくするんです。格子の枠になる木の太さが5センチ、穴の正方形の一辺も5cmです。格子天井の上に出られるように、下から押し上げて開けられる部分があります。 ![]() 「大丈夫。格子天井が大部分見えてるわ。それに、天井の格子は使い勝手がよさそう。ここに衣類を架けるのは、むしろ機能的とも言えるんじゃないかしら」 「好意的なコメントありがとうございます。熊さんが忙しくなると、なんでも洗濯ネットに入れて天井からつるしてしまうから、サンドバックの鈴なりに生っているみたいなんですよ。 では振り返ってこちらをご覧ください。玄関扉の両脇の壁には、飛行機内の収納棚と同じ、オーバーヘッド・ラックが付いています。ここには非常持ち出し袋、ヘルメット、冷蔵不要の非常食などが入っています」 ひよりが次の説明にかかっても、澄江は天井の格子のあらゆるところから荷物がぶら下がる様子を想像していた。 |
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