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ケルベロスの肖像/海堂尊
2013 / 09 / 06 ( Fri ) 22:51:18
バチスタシリーズ完結編だそうですが、この本から読んでしまいました。
で、困ったことに、面白かったんです。特に田口先生が1日自衛官になるところ。

さてこのシリーズ、遡って読むべきかどうか??
スピンオフも含めて時間軸順で読もうとすると、ちょっと面倒かな・・・・。


<桐壺系>チーム・バチスタの栄光 - ナイチンゲールの沈黙 - ジェネラル・ルージュの凱旋 - イノセント・ゲリラの祝祭 - アリアドネの弾丸 - ケルベロスの肖像

<帚木系>螺鈿迷宮 - ブラックペアン1988 - 夢見る黄金地球儀 - 医学のたまご - ジーン・ワルツ - ひかりの剣 - 極北クレイマー - マドンナ・ヴェルデ - ブレイズメス1990 - モルフェウスの領域 - ナニワ・モンスター - 極北ラプソディ - スリジエセンター1991 - 輝天炎上

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チャンネルはそのまま!(6) /佐々木倫子
2013 / 09 / 06 ( Fri ) 22:47:18
「イワンの馬鹿」のイワンとか、「王様の耳はロバの耳」の子どもとかに通じる花子のキャラでしたが、これで見おさめの最終巻。
超大物俳優片倉健とか、北海道出身の大物歌手北国春夫とか「そりゃあの人のことでしょ」という人物がぞろぞろ出てきて、現実との交錯具合が「あまちゃん」みたいです。
花子のようなK点越え社員が、いるかもしれないし、いたらすごいなと思うのは山根くんのような堅実キャラがいるから。山根君は花子の天衣無縫を地上に生かす要であり、フィクションとリアルをつなぐ要でもあります。


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思うと思う
2013 / 09 / 06 ( Fri ) 22:19:28
ブックストア・ウォーズ左の本に対して、私の通っている図書館で検索すると、以下の書誌データが出てきます。

書名;ブックストア・ウォーズ
著者名;碧野圭著
出版社:東京 新潮社
出版年月:2007.10
価格:1400円
ページ数:251p
大きさ;20cm
ISBN;9784103056713
NDC9:913.6
NDC8:913.6
注記:並列タイトル:BOOK STORE WARS
「書店ガール」(PHP文芸文庫 2012年刊)改題,大幅に加筆修正


明らかに間違っているのは注記の記載です。
出版年が2007年なのに、2012年の出版本を改題し、大幅に加筆修正したなんてことはありえません。
『この本を2012年に文庫化するにあたって、「書店ガール」への改題と大幅加筆が行われた』という事実を記載したかったのかも知れませんが、それはこの本の内容に関する情報ではなく、後日の出版状況に関する情報です。
内容注記に書くなら書店ガール (PHP文芸文庫)の注記にこそ書くべきだし、その節は赤字部分を「の」に替える必要があります。

書店ガール (PHP文芸文庫)この話、わざわざ正規職員がカウンターにいる時間を選んで、直接カウンターで話したのですが、50日経ってもまだ直されていません。話が理解されなかったのか、分館から本館への連絡が悪いのか分からないけど、書誌情報の正しさなんてあまり気にしてないんだなと思います。

民間感覚なら、カタログの間違いを指摘されたらすぐ、カタログを差し換えるとか訂正シールを貼るとかするでしょう。司書なら、公開しているOPACに粗雑なデータを載せるのは恥ずかしいことだと思うと思うけど・・・・。



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