公共図書館リクエストの経験と対策？ |
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2013/08/31(Sat)
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 私は元図書館員だから、公共図書館を私しないよう心がけています。「これから出る本」をリクエストする時は、それが他の利用者（将来の利用者を含む）にとっても有意義な本かどうか考えます。迷った時は発売３カ月まで待ちます。３か月待てない本なら自分で買うし、３か月待って県内のどこの図書館が買っていれば、本の取り寄せが可能です。（公共図書館間での他館貸出は、発売後３カ月経ってからという取り決めがあるため）。 今、迷っているのは写真集「書店男子」。 佐川男子は県内で６館が所蔵しているから、まんざら需要がないとは思わないんですが。  なんとなく世に憚る気がするのは、この本のコンセプトが、知的好奇心より痴的好奇心を満たす方向ではないかという疑いです。（あくまで疑いに過ぎません。発売前ですから）年内いっぱい様子を見て、リクエストするか自分で買うか決めるとしましょう。さて、めったにないけどリクエストを断られることがあります。そういう時「県内に所蔵がありません」というのがその口上になります。 今までに断られたのは「girls ZINE ―女子のためのジン案内」。 他館に無くたって必要な本なら自館購入するわけで、つまりこの市の図書館には必要とみなされなかったんですよね、この本は。    スポンサーサイト
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映画「少年H」 |
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2013/08/31(Sat)
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 映画「少年H」を観て来ました。Hは肇のイニシャル。肇の一家はクリスチャンで、信仰のない家に増して戦時下の抑圧を強く受けることになります。 一緒に映画を見た夫は「小学生の親にしては、水谷豊も奥さんも年をとり過ぎているだろう」と気にしていました。私は「可能性としては50歳くらいまで子どもは生めるんだから、嘘とはいいきれないでしょ」で済ませました。フィクションを見る時は、確率が低くても「ありえること」なら気にしない主義なんで。 私が気になったのは、肇一家の着る洋服や着物の生地の良さです。洋服の仕立て屋なんだから、お直しをして身丈に合ったものを着ているのは解せます。  が、生地に色あせ、染み、毛玉、汚れなどの傷みがまったく見られないのはあり得ないと思います。疎開していた好子(肇の妹）が疎開先でずっと米の飯を食べていたというのも肯えません。農家だって米入り麦飯が大半だったはず。この点は、好子が家族の気を楽にするために嘘だと解するしかないでしょう。 終戦の日、肇は「戦争が終わって本当によかったな」と言って先輩に殴られます。 そこにいた友人に「先輩のお父さんは戦死公報が来たが遺骨も戻ってきていないし、お母さんはこの間の空襲で重体なんや」と教えられて・・・・。 |
悪魔が本とやってくる (吉野朔実劇場)再び | ||
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2013/08/31(Sat)
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巻頭カラーのまんがに著者の幼き日、思春期、現在の様子が描かれます。シンデレラを読む小学校低学年と思しき少女の元に悪魔がやって来て、「苦労知らずのバカ王子と、苦労人の美少女の組み合わせで幸せになれるはずがない。きっと浮気する」と囁きます。 年端が行かないとはいえ、そこは吉野朔実。「どっちが？」と叫んでいます。 いやー、私が10歳未満の時にこんなことを言われたら、ただ「ガーン」という描き文字だけの状態になっていたでしょう。栴檀は双葉より芳しい・・・・。 大人になった私なら、朔実少女に答えられます。「どっちもだよ」。   | ||
公共図書館リクエストの個人ルール 時期 |
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2013/08/30(Fri)
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 私は図書館のヘビーユーザーだから、職員の人に余分な手間をかけないよう気をつけています。「これから出る本」に載っていても、制度上は発売３ヵ月前からリクエストの受付は可能ですが、発売日までリクエストをしないで我慢します。発売日頃になれば、大体TRCデータが、データを購入している図書館に入っていることが多いのです。書誌データがない本にリクエストすると＜仮登録書誌＞に予約をかけるというひと手間が余計にかかってしまいます。 しかし、蛇の道はヘビー。先日、発売日にリクエストを入れた「政と源」は受取待ち順位４番でした。 恐るべし三浦しをんフリーク。 もちろん、公共図書館の場合、発売日に本が書架に並ぶことなどありません。あるのは書誌データだけ。ライバルはみんな本を見る前にリクエストをしているのです。 |
母の川柳教室 |
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2013/08/30(Fri)
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 母（婆）が、シルバー川柳 満員御礼編を読んでその気になったか、前からその気だったところにシルバー川柳 満員御礼編を読んだのか、「公民館の川柳教室に行こうと思う」と言い出しました。「え、それはまずいんじゃない。我が家の恥がネタになって町に知れ渡っては」 と一度は思ったのですが、母が人に知れ渡る作品を作ることはまずあるまいし、万一それが出来た時にはもうそこにあるのは一家庭の恥にとどまらない文芸です。 どっちに転んでも大丈夫。詠め、母ちゃん。 硯海が母の母港となれよかし ももこ |
悪魔が本とやってくる /吉野朔実 | ||
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2013/08/30(Fri)
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シリーズも7冊目。全部読んだし、8冊目も出たら読みます。 著者が描いているのは書評まんがではなく、本を読む幸せを感じる日常まんが。そう、それはつまり、私と同じ生活（笑）。 ただし私と違うのは、登場人物の多くが本を作ったり売ったりするすることを生業または副業にしていること。 いいなあ、作りながら読みながらの生活。 あ、文章が売れないことを除けば読み書きして暮らしていることに変わりないか。 | ||
ウォーターキーパー その現実 |
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2013/08/29(Thu)
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 ミックス柄の中身は12時間持たないことが分かりました。管部分の内径は11ミリです。4本全部を測ってはいないのですが、見るからに内径の大きさがバラバラで、水もちが違うのは当たり前の当然の帰結です。 自分にもう少し注意力があれば、買う時に気がつきそうなものだったのに、色柄の違いしか見てませんでした。まさに、忸怩暗澹のあんぽんたんです。  一方ブルーの大きい方は50時間たってもまだお水が入っています。これでは鉢に水が供給されません。乾いてしまいます。並べてみれば明らかに口径が違ったのだから、考えて買えばよかった・・・・けど並べてみなかったんですよね。忸怩暗澹のあんぽんたんです。 明日から２泊３日で出かけます。留守中の水やりは母だけが頼り。 ブログは予定稿だけの投稿になります。みなさんまたお会いしましょう。   |
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 | ||
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2013/08/29(Thu)
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うーん。思わず膝を打つ作品より、それがどうした？と思う作品の方が多かったかな。 この本は第２弾の方が面白いです。   | ||
レディバード・ジョンソン二番花？ |
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2013/08/29(Thu)
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  レディバード・ジョンソン、ちょっと久しぶりの一輪です。ドカンと剪定せず、あっちを切ったりこっちを切らなかったりしていたので二番花と言っていいか分かりませんが、とりあえず咲きました。また一輪白馬が咲きました。下に見える花からバトンを受けついだかのようです。 |
畑なのか花壇なのか |
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2013/08/29(Thu)
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なぜ人間は泳ぐのか?/リン・シェール | ||
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2013/08/28(Wed)
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キリンが泳げるかどうかを調べるために読みだしたのだが、つい人間の泳ぎの歴史も読んでしまった。 キリンの泳法研究を含む、コラム記事が面白い、水泳トリビアな本。 私はキリンが「泳いだ」という事実の報告も、「溺れた」という事実の報告も見出すことができませんでした。しかし古生物学者は一味違い、CGモデルを通してキリンが泳げるかどうかを検証してしまいます。 結果、キリンの体の「構造上」は泳げるそうです。後ろ足より前足が長く上半身の方が重いため、どんどんどんどん前肢を中心に沈んで行き、長い首も沈み、顔が水面に出るか出ないかの「達者とは程遠いスイマー」になるだろうと、研究者は予想しています。 研究は確かなものだと思いますが、この話にはオチがあります。気になる人は本書66ページをご覧ください。 | ||
夏から秋へのクレマチス模様 |
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2013/08/28(Wed)
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  左はさりげなくまた咲いているクリスマ・クリスパニ。1度に1輪か2輪ずつだけど、本当によく繰り返し咲いてくれる優良株です。右はコンテス・ド・ブショウ末花。あるべき雄しべがありません。株の力の限界まで咲きました。 もう摘花して、養生に入ろうと思います。   左は終盤に入ったエミリア・プラター。夏場の日照りの影響ですべての花びらが細いまま今日に至っています。旅行前に剪定しようと思います。右はブルー・ベル。咲いていないのに何度も撮ってしまう、かわいいつぼみです。でも草丈が低いので、一番花の時はつぼみが良く見えませんでした。 背景のエトワール・バイオレットでおわかりかもしれませんが、今はブルー・ベルの鉢を、花が目の高さに来るようセッティング（高さ120cmの鉢スタンドを使用）しています。 |
ウォーターキーパー その実際 |
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2013/08/28(Wed)
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   ウォーターキーパーの設置例。どれも水を満タンに入れてから14時間後なのですが・・・・。 写真左から、ミックスとグリーンはサイズ小、ブルーはサイズ大です。  ミックス柄の中身はもう空、グリーンは6分目残っており、ブルーは8割残っています。この当てにならなさぶりはウォーターキーパーとして「ないよりマシ」程度ですが、涼しそうな風情を買ったと思えばマルかな。 右写真はエトワール・バイオレット。本当は昨日から1輪だけ咲いているベティ・コーニングの三番花の写真を撮りたいのですが、太い支柱に貼りつくように咲いていて上手く撮れないのです。 |
駄文・雑文・事務連絡 |
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2013/08/28(Wed)
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 本を読んで、ブログに感想文書いて、何になる？クレマチスを育てて、ブログに記事を書いて、何になる？ と考えることがある。じりじりと、またはイライラと。 何になってもならなくても、読み書きせずにいられないから、止めることもできず、駄文を弄してきた。多分、これからも、書く媒体は変わっても、書くことを止めることはないだろう。 仕事をすることと、読んだり書いたりすることが、無関係で、自分のやっていることがバラバラで、人生が散り散りに自分から逃げて行ってしまいそうな、焦りを感じると、背中がひりつくようで眠れない。  まれに、仕事の中で、文章を褒められることがある。よく書いてくれたと。非常にまれなことで、十年に一度くらいだ。 が、どうしようもない、こんな夜更けに、思い出す。 駄文・雑文・事務連絡しか書いていないはずなのに、仕事仲間に、書いてくれてありがとうと言われた記憶。 どこに行きつくかわからない、ジグザグに進んで、どの岸にも届かず、黒く塗りつぶしただけの人生になるかもしれない。でも、それがどこか分からないけれど、どこかに行きつくことがあるかもしれないと、十年に一度の小さな記憶が背をなでている。 寝るか、今夜も。 また明日、書こう。 |
雨月物語/木原敏江 | ||
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2013/08/27(Tue)
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脚色は最小限にして、原作に忠実に描いたそうですが、絵がいつものドジさまよりかきこみが少ない感じです。まんが日本の古典というこのシリーズ全体が「単純な絵で行こう」とういう方針なのかも。それでも十分華やかなのはさすが木原敏江です。 ストーリーが上田秋成原作の古典に縛られているので、まるで古典落語の怪談を聞いているみたいな感じで読みました。内容結末がわかっていても聞かせてしまう手練の噺家、の漫画家バージョン。それがこの木原敏江著「雨月物語」です。 源氏物語の2巻がなかなか回って来ないので、つなぎにと思って借りてきた本。同じシリーズの「源氏物語(中)―マンガ日本の古典 (4)」は絵柄が地味って言うか記号的って言うか、とても入って行けません。 | ||
あまちゃんの衛生管理 |
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2013/08/27(Tue)
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 映画「風立ちぬ」に喫煙シーンが多すぎると禁煙学会が苦情？を述べたそうですが、私は連続テレビ小説あまちゃんの方が問題あると思います。ユイが働いているスナック梨明日にユイの両親がやって来て、父親がピザを注文。ユイが「面倒だなあ」と不良店員ぶりを発揮すると、母親が「私がやるわよ」とカウンターに入って調理したんですよ。他のお客も見ている中で。 保健所はよく監督してNHKに講義するべきです。喫煙は合法ですが、飲食店での衛生管理不行き届きシーンは、「表現の自由」を理由に出来ない事由です。 |
ウォーターキーパー |
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2013/08/27(Tue)
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  週末に旅行に行くので、ウォーターキーパーを買ってきました。水やりは母に頼んで行くつもりですが、自然の雨が当たらない場所にある4鉢分だけ、「念のため」。 ウォーター・キーパーはガラス製。カ○○ズホームで、大298円・小198円でした。 |
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 満員御礼編 | ||
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2013/08/26(Mon)
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ポプラ社版シルバー川柳の二番煎じ？と思ったけど、そうではなく地方発信のシルバー川柳で、もうこれが第２弾だったんですね。 ポプラ社版にあるのが普遍性なら、こちらにあるのは具体性。 具体性が過ぎると「だから何なの？」という感じになるので、そうならないギリギリのところ、かな？
我が母は人形の家を知らないから、野良の句をノラの句とは思いもしません。でも爺より犬の方が愛嬌があるという句には激しく肯いていました。 猿にあり婆にないもの反省だ ももこ | ||
母の白い粉 |
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2013/08/26(Mon)
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 苦土石灰の買い置きはなかったか、と園芸用品入れを物色していたら、謎の白い粉が出て来ました。これがM薬なら末端価格で3億円は下るまいと思われる袋が3袋も。 袋には何も書かれていないけれど、その袋が入っていた袋が母の行きつけの店（スーパー）のものだったため、母を事情聴取。 「お母ちゃん、これは一体なんなの？」  「ああ、小麦粉だんべ。うどんを打った時の残りじゃないかい」「なんでここに小麦粉が」 「そういえば変だね。あ、あれだ、乾燥剤だよ」 「シリカゲル？」 「そう。せんべいの袋に入ってた小袋から中身だけ出して溜めてたんだった」 「こんなに？ 一袋1キロはあるよ？？」  「んー、じゃあやっぱり小麦粉かなぁ」「小麦粉とシリカゲルじゃ大違いじゃない。一体どっちなのよ」 「なに、大した差はないよ。花壇に蒔いてみればいいんだ」 「花壇に？ 小麦粉を？？」 「ああ。食べるのには古すぎるし、花は腹を下さないから大丈夫」 「シリカゲルだったら？」 「石灰の代わりにする。だからためてたんさ」  シリカゲルに石灰が使われていたか？？その前に、あの小麦粉然とした細かい白い粉がシリカゲルか？？？ いろいろ疑問は残るが、母はあっという間にM薬なら末端価格で3億円分くらいの小麦粉またはシリカゲルまたは石灰系乾燥剤を花壇に蒔いてしまいました。 母の白い粉の正体（効果）を確かめるられるまで待っていられないから、やっぱり私は苦土石灰を買ってこないとね・・・・。 |
ほっとしている朝の秋 |
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2013/08/26(Mon)
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   花の写真を撮っているのか朝の陽ざしを撮っているのか我ながら判然としません。 上は柿生、ザ・ファーストレディ、右はブルー・ベルのつぼみとエトワール・バイオレットとエミリア・プラター。 眩しさは変わらないけれど、風が涼しい朝です。 クレマチスほっとしている朝の秋 ももこ 星のタンゴの枯枝を切ろうとして、間違って生きているつるを切ってしまいました。このつるを捨てられずに挿木にしたりして、あわただしい朝でもありました。 |
甘い罠 ―小説 糖質制限食/鏑木蓮 |
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2013/08/25(Sun)
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。柿生の楽しみ |
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2013/08/25(Sun)
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   柿生はつぼみがかわいいんです。モケモケの壺系か、という気がするくらい、美しく色が乗ります。柿生は春早く咲くんです。大輪系の先がけで。そして四季咲き性。他の花の色が薄くなる暑い時期には濃い色で咲きます。 そして柿生は育てやすいです。初めて差した挿木は7発7中の発根率。 今はつるが2メートルくらいになっています（写真は踏み台使用で撮影）。旧枝咲きのこの長さは来年の枝配りに大きな可能性を生みます。冬場にゆっくり春の庭のデザインが出来るのは新枝咲きにない楽しみです。 |
白絹病ってこれですか？ |
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2013/08/25(Sun)
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   移植した後二番花まで咲かせたビオラが萎れていたので、根元を見たらこの↑ありさま。 明らかにただの立ち枯れじゃありません。 これが菌核？ これが白絹病？ とりあえず苦土石灰を蒔いておこう・・・・。 右写真は今年5月のビオラです。 |
快調エトワール・バイオレット |
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2013/08/25(Sun)
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 エトワール・バイオレットの二番花が快調です。今年早春の移植、それも３分割しての鉢上げに耐えて、二番花まで咲かせる偉いやつです。 もともと、ビチセラ系でどうしても一種類だけ選べと言われたら、エトワール・バイオレットとベノサ・バイオラシアとで激しく悩むところだったのですが、強健度ではエトワール・バイオレットに勝るものはありません。 来年は地植えにして、元のような多花性ぶりを見たいものと思います。 同じ時期に移植したベノサ・バイオラシア、今年の花はまだ見えません。株分けもしていないのですが。 |
蟻の一穴 |
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2013/08/25(Sun)
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 今恐ろしいことはふたつ。一つは福島原発の汚染水漏れ。 もう一つは「はだしのゲン」閲覧規制。 原発。蟻の一穴の喩えも恐いが、もうネズミの一穴以上のものが開いているのでは？ と思います。 松江市の学校図書館には図書館の自由に関する宣言を知る「図書館員」がいなかったのでしょう。
 小中学校の図書館は独立性が低く、規制に対するアンケートは校長に対してとられました。「司書教諭」は全然表に出て来ません。既に自分は図書館員ではないけれど、祈るだけではない何かができないものかと考えます。 言論統制は、他者からの規制に会う前に「ことなかれ」で自己規制するところに蟻の一穴があるのじゃないかと考えます。 現在の原発に対して何をどうしていいかわからない分余計に、今、自分に守れるものがないか、考えます。 |
ヘクソカズラとセンニンソウ |
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2013/08/24(Sat)
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   最寄駅に咲くヘクソカズラとセンニンソウです。 しかし、ヘクソカズラとは凄まじい名前です。 名前の由来は知っていますが、本当かどうか試そうとは思いません（笑）    まだ花の盛りはこれからですが、架線やプラットホームを背景にすると、これから始まる物語が見えるような気がします。10日後くらいが楽しみです。 |
いつでも食べたい!自衛隊ごはん | ||
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2013/08/24(Sat)
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「米一粒も税金から買っていますから、無駄にはできません」という給養員の言葉を読んだ時は、公務員の鏡だと思いました。すべての公務員がこういう心構えでいてくれたら、次世代に赤字国債を残さずに済むかもしれません。 しかし「生存自活」という授業で、水の手に入れ方、火の起こし方、食べられる野草と毒のある野草の選別などから始まり、最後は生きた動物のさばき方まで学ぶと聞けば、もう、公務員の鏡どころではありません。 野草と野生動物を食べても遂行しなければならない使命とは何なのか、彼らが訓練ではなく実践でそんな使命を果たす日が来ないよう、考える責任は有権者にあると思いました。 | ||
今すぐ食べたい!自衛隊ごはん | ||
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2013/08/23(Fri)
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今すぐ食べたい！かどうかは微妙だが、「自衛隊」とひとくくりにしづらい陸・海・空の違いや、歴史的な食糧事情の変遷や他国軍隊との違いなどが書かれていて、自衛隊ごはんの概要を知るにはよい一冊です。 艦艇、潜水艦、ミサイル艇のご飯の違いが分かると、読んだかいがあったなと思います。 | ||
エトワール・バイオレット二番花開花 |
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2013/08/23(Fri)
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   エトワール・バイオレットの二番花が咲きました。よき色よき形です。よき花着きだともっといいのですが、夏場なので贅沢は言えません。他にもいろいろ咲いています。夏です。 キバナコスモスとオクラだと思うんですけどね。勝手に生えて勝手に咲いているんです・・・・。 |
比較的暑さに強いクレマチス |
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2013/08/23(Fri)
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  クレマチスは暑さに弱いですが「比較的」強いのが柿生とザ・プレジデント。柿生は花数は少ないながら、春より色濃く、けっこう大きい花を咲かせます。 ザ・プレジデントは花数や花色が春と変わらず、大きさだけミニになっています。   |