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群馬の錦秋
2012/11/30(Fri)
冬桜20121125 (1)冬桜20121125 (2)錦秋の群馬。ただし11月25日の風景。

神流町通り抜ければ平仮名の「れ」さえ恐竜の仲間に見える

冬桜どんなに咲いても華やかに決してならない冬桜


万葉道の駅20121125  (1)万葉道の駅20121125  (2)楓20121125 (1)楓20121125 (2)

中里恐竜20121125ドライブ中は古い歌ばかり聞くのですが、グレープの「悲しみの白い影」(作詞:さだまさし)を聞いて、ゾッとしました。

僕の影の隣りに/もういないはずの君の/白い影がこしかけて/ゆらり ゆらり ゆらり

というのが、とても怖かった。
ペコロスの母に会いに行く」を読んだばかりで、かつ人気のない山間の細い道だったから、30年この歌を聞いてきて初めて、恐いと感じました。



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三週間咲いて散りぬるサンセット
2012/11/30(Fri)
柿生20120506 (2)マトカシェドリスカ2012050827日に、サンセットが散りました。咲き出して21日目でした。これからは画像はただの挿絵として、過ぎ去った季節の写真を使用することが増えるでしょう。ああ、冬だなあ・・・・。
28日、シルバームーンのつる伏せをしている鉢の底穴から根が出ているのを確認しました。ヤッター!(^.^)>(^.^)>\(^_^)/



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うちの犬(ムク)、知りませんか?/たかぎなおこ
2012/11/29(Thu)
愛犬の一生というより、一匹の子犬(ムク)が成長し、老いて死ぬまでの間に、人間の女の子がどれだけ成長し、歩を進めるかを描いた作品。
中学に行ったら新体操部に入ろうと、畳の上でリボン演技に励む小6女子。中学に入学したら新体操部はなかった・・・って、遠い私立中学に行ったんじゃなくお姉ちゃんが行った地元中学に行ったのに、そのくらいのリサーチもしなかったんかい(笑)
卒業文集にみんなが「将来の夢」として看護師、プロスポーツ選手などの職業を書いているところに一人「ハワイ旅行」を書くお気楽者。
その子が一人上京して、絵を描く仕事という夢に向かい合うようになって行く。
成長っていいなあ。子どもっていいなあ。成長の余地がいっぱいある、若さっていいなあ。老いて世を去る時のムクの姿がいっそうその思いを深めます。
著者とムクは、きっと、共に成長した同志のようなものなのでしょう。この本を読んで、自分にとってのムクを思い出せた人は幸せだなと思います。


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ペコロスの母に会いに行く/岡野雄一
2012/11/28(Wed)
まんがでなければ描けなかったろう、ボケた老母の幸せ。そしてそれを見守る中年男(ペコロス)の幸せ。
老いるまで生きなければ、こんな夢は見られなかったでしょう。この夢を丹念に見守る息子がいなければ本は生まれなかったでしょう。すごく美しい夢の本。ありふれていて貴重な、幸せを閉じ込めた、本。
こんなふうに見守ってくれる息子がいるのなら、老いるのもまた、いいことのような気がします。

多分これが私の2012年イチオシの本になります。

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公孫樹
2012/11/27(Tue)
銀杏20121127 (5)庭中に銀杏が散りて日の匂ひ

銀杏20121127 (1)きざはしにいてふもみじのよりあへり

銀杏20121127 (4)一日で身軽になりし公孫樹立つ

銀杏20121127 (2)会議する窓に銀杏の散る見へて急ぐな急ぐなよと結論を俟つ

銀杏20121127 (3)晩秋の風吹きやまず留めえず


ももこ




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障害者という言葉
2012/11/27(Tue)
庭の花20121110 (8)庭の花20121110 (7)障害者という言葉を嫌って「障がい者」「障碍者」という書き替えをする例が見られます。漢字仮名交じりは落ちつきが悪いし、碍は害と意味上の大差がないので、書き換えは字面をいじっただけという気がします。
「チャレンジド」というカタカナ化もありますが一般的ではない気がします。

庭の花20121110 (6)庭の花20121110 (9)これならと思うものがなく、私は「障害者」を使っています。
ただし、障害は社会の側にあり、そのことをよく知る人が「障害者」だと思っています。
高齢になれば誰だってハンディキャップ(社会的不利)handicapを経験するようになるでしょう。

庭の花20121110 (11)庭の花20121110 (12)多くの人が高齢にならないと気付かない、社会の不備。それを早くから知り(知らざるを得ず)、若い時、時には幼い時からハンディキャップと戦って来た「障害者」を、どうしておろそかにできるでしょう。
誰だって他人と同じ人生は送れません。互いに学び合うことが、みんなの生きやすい社会の始まりだと思います。


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ことり/小川 洋子
2012/11/26(Mon)
朝日新聞出版
発売日:2012-11-07

「博士の愛した数式」の博士もこの物語のお兄さんも、障害者です。博士は記憶障害、お兄さんはコミュニケーション障害。
けれど少欲知足の、幸せを知る人です。世間からは何か欠格しているとみなされているけれど、世間の人の方こそ足るを知ることに関して欠格しています。
「ことり」の主人公は鳥語を解し人語を話せない兄を世話し、見送ります。
兄は職業を持たなかったけれど、弟は就業し、兄の死後も一人で社会生活を営むことができました。でも、寡黙で少欲知足だった(=人と変わっていた)ために、世間の誤解と迫害を受けます。
人と争うことを好まず、隠れるように暮らしていた主人公が最後にしたことは、ものすごく行動力にあふれたことで、自分の欲で動かない彼だからこそできたこと。長い長い廊下を歩いて行って、最後にたどりついた窓を開け放ったようなラストでした


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卓球部、気魂の結果
2012/11/26(Mon)
気魂20121125地区予選を勝ち抜いたチームによる、12校リーグが終わりました。

女子部の結果は、

関東大会出場決定 です。

男子部の結果は、

行くぞ関東大会。来年こそは! です。

サンセット20121123ジャックマニー20121125フービ20121123レギュラーではない息子は、帰宅時にはすっかり喉が嗄れていました。一両日の応援の結果です。

きっときっときっと、来年こそは。ね。男子部!!




写真に本校の生徒は写っていません。ぼけているので写っていても誰が誰かわかりませんが。
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晩晩秋のクレマチス
2012/11/25(Sun)
ジングルベル20121124 (2)ジングルベル20121124ジャックマニー20121124←順調に咲き進むジングルベル。

スローモーだが順調なジャックマニー。→

フービ20121124サンセット20121124シロマンエ20121125←咲きあぐねるフービ。

散る淀むシロマンエ、→

散り残るサンセット。→

切干20121124みかん20121124←新しい大根がほしてある、父の切干大根制作現場。

まだちょっとすっぱいみかん。例年収穫は12月3日頃。→

気温が低くなると、一週間経ってもはかばかしい変化がない、我が家の庭風景です。




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ダ・ヴィンチ11月号
2012/11/25(Sun)
(男女逆転)大奥のテレビドラマ化と映画化を当てこんだ?ダ・ヴィンチ11月号。私はこれがバックナンバーになってから読んだし、ドラマはもうクールの半分以上見ちゃってるのでかまわないけど、テレビ(家光有功編)より映画(綱吉右衛門介編)の方が面白そうに書かれている気がする。気のせいかな?
ジェンダー視点からの記事歴史的視点からの記事、いろいろ取り揃えていますが、「さよう」という言葉を使いこなしてさまになるのは上野千鶴子先生ただひとりです。


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映画「綱引いちゃった」
2012/11/25(Sun)
紅葉20121124 (14)映画「綱引いちゃった」を見て来ました。綱引きチームのお話です。
タイトルからしてユルイし、予告を見ても深刻味のない明るいエンターテイメント然としていたので、上映中に涙を拭き、タイトルロールで洟をかむことになるとは思いませんでした。 
全体にドタバタタッチだし、キャラクターはステレオタイプ。なのにそれなのに、目から塩水が、なんで湧いてくるんだろう。
不思議だなあ。


私は地区運動会の綱引きで優勝し、市大会に出て3位になったことがあります。誰ひとり綱引き専用の靴など履いていない、ユルイ大会でしたが、懐かしいです。

 

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三匹のおっさん ふたたび/有川浩
2012/11/24(Sat)
巻頭のまんががいやだなあ。人物のイメージに枠をはめられるようで、このまんがなからましかばとおぼえしか。
本文は楽しく読んだけれど、あとがきが心に痛かった。図書館で借りた本でこの作品を読んだ人はみんなバツが悪かったんじゃないかしら。
私はよしながふみか羽海野チカが描いている出版社にしか投資していないかも・・・・。


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はぐれ茶屋
2012/11/24(Sat)
紅葉20121124 (11)紅葉20121124 (8)

紅葉20121124 (5)紅葉20121124 (12)

紅葉20121124 (16)R140と荒川に挟まれたうどん屋さんで、お昼を食べました。
夫は大盛、私は並盛で肉汁つけうどん。つけ汁は肉だけでなく野菜もたっぷり入っています。そこに単品のかき揚げを一皿頼んで二人で分けて食べました。しめて1550円。
うどんや蕎麦の通が来たらどう言うか知らないけど、私にも夫にも十分おいしい(笑)。大満足。

紅葉20121124 (9)紅葉20121124 (13)

紅葉20121124 (4)紅葉20121124 (15)そして、大きな窓(全面ガラス戸)から見える、残る紅葉と散る紅葉、ことに散る紅葉が見事でした。
銀杏の葉が舞い、自分の真横を風に乗って流れていくさまは、思わず箸を止めて見とれてしまうものでした。



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セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱/坂爪真吾
2012/11/23(Fri)
い・やー、語る語るよ赤裸々に。
大学(最恐の上野千鶴子ゼミ)でした研究を実社会に生かして武器にするところがよかったですね。机上の空論にならない実践(ホストとして働きながらで水商売研究したり、コムスンの試験を受けて夜間の派遣介護業務についてオムツ替えをしたり)がアクティブ!
「性とは、生殖とは」を語るためには、自身のオリジナル婚活法まで語ってしまう、尋常ならざる情熱。・・・・もう、ほんとに、一読の価値あり!


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凶器の靴
2012/11/23(Fri)
庭の花20121110 (18)庭の花20121110 (19)学生さんが流行のかかとの高ーい靴を履いて、足を捻ったとか捻じったとか言ってやってきます。看護師さんは再びその靴を履いて帰るのを許さず、スリッポンを貸し出しました。
かかとの高さが10cmもある靴でつま先が横広(EEとかEEEとか)の靴を見たことありません。外反母趾とねんざの両方の危険がありそうです。

庭の花20121110 (10)私は、駅の階段ではヒールの高さが10cmありそうな靴を履いた人のそばに近づかないよう気をつけています。
でも階段の上の方でバランスを崩した人が落ちてきたら、混んだ階段で将棋倒しが起きたら、完璧に避けるのは無理です。

公道と公共の交通機関では、ヒールの高さが10cm以上あるプラットフォームシューズの着用を禁じてほしいです。危険物取扱法かなんかで。



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オンナの建前?本音翻訳辞典
2012/11/22(Thu)
前半は「いや、これ、男と女でなくてもよくあることだから。大人として心得ておかなきゃね。」と思って読んでたんですが、最終章はさすが「オンナの建前?本音翻訳」だなあと思いました。
(最終章は言って見れば閨房会話術。通勤電車で読むとばつが悪いです)


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全治一週間
2012/11/22(Thu)
キク20121117ばらとキク20121114先週歯茎が腫れまして、最盛期(?)には上顎に腫れが広がり、口腔が狭くなった気がしました。
アヤシイと思ったのが日曜日、マズイゾと思った月曜日に歯医者に予約を入れ、ヤバイナになった火曜日に受診。
受診日は朝からものを噛むのが嫌で、噛まずに食べられる卵ボーロが有難かった・・・・。

キク20121118 (2)キク20121118 (1)自販機の缶入りポタージュスープで昼を済ませた時は、ついに流動食になったか、と思いました。
受診の時「先生、腫れは現状以上にならなければ、もう2・3日流動食で我慢できます。治療は穏便に、切った張ったなしでお願いします」と思っていました。
が、口をきくのも億劫で・・・・・。



この後穏便じゃない話になります。読んでもいい方は追記をご覧ください。
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クレマチスの場所に
2012/11/22(Thu)
クレマチスの場所に、父が、切った大根を干しました。
確かに今、この高さには何も絡んでないけど、現在は空いているけど、クレマチスのテリトリーです。

この場所で切り干し大根を作るのは、・・・合理的過ぎない??
夢もロマンもファンタジーもないわ。
生活臭出過ぎ!!

皇帝ダリア20121121と、夕べは憤懣やるかたなかったのですが、朝になり、写真を撮っていて思いついたことがあります。もしかしてこれは、「風流」なの?!

年の瀬を前に大根切って干す    ももこ

父の年末風物詩が、ところを得てひときわ華やかに始まったと、そういうことにしておきます。



皇帝ダリアは通勤途中で見た鉢植えの花です。
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日本の七十二候を楽しむ /白井明大
2012/11/21(Wed)
「図書館で2回借りて、まだ読みたいことがあったら購入する」というのが私の一般書購入基準ですが、これだけは一回借りた段階で「買おうかな?」と思いました。
一般書だけど、辞書のような歳時記のような楽しみ方が出来るからですね、きっと。
イラストもきれいです。旬の食べ物の調理の仕方や、鮮度の良いものまたは食べごろの個体の選び方が書かれていて、著者が男性とはちょっとびっくり。
「穀雨」の項に『葦牙(あしかび)のごとくふたたび国興れ 長谷川櫂』が載っていて、「今生きている人のための本」だと感じました。

一つだけ不満なのは「彼岸花」の説明に『この花には毒があり、口にしてはいけません』と書いてあること。
水仙もオシロイバナも彼岸花も全草に毒がありますが、特に毒性分が集まっているのは根です。食べないように注意するなら水仙やオシロイバナにしてほしかったです。
毒のある花は色々あるけど、誰が彼岸花の花を食べようと思うでしょう。
彼岸花は飢饉の時(その鱗茎を何日間も川でさらしてから)食べるために、人里近くに植えられた凶荒作物です。

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師走に向かうクレマチス
2012/11/21(Wed)
ジャックマニー20121121フービ20121121開花宣言したはずのジャックマニーとフービがなかなかパッと開きません。なんたって涼しいですからね。こりゃ、12月まで四季咲きの花が残ることになるかな?
実は日曜の鉢植えの鉢換えのとき、テッセンにも大きさ1cmあまりの蕾を発見しました。蕾の伸長と降霜と、どっちが先??



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白い花より紅い花
2012/11/21(Wed)
サンセット20121113シロマンエ20121117

山川登美子(やまかわ とみこ)

それとなく 紅き花みな 友にゆづり そむきて泣きて忘れな草つむ


これを明星に発表しちゃったら、全然それとなくないよ! 登美子ちゃん。


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埼玉の逆襲 /谷村昌平
2012/11/20(Tue)
テレ玉(テレビ埼玉)を知ってる人なら楽しんで読めると思います。


おはぎロール20121120今日はお昼に行田ゼリーフライのランチパックを食べました。
そして夕飯のデザートにヤオコー(埼玉発祥のスーパー)のおはぎロールを食べました。

さいたまんきつ。


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思い通りの死に方/中村仁一・久坂部羊
2012/11/20(Tue)
体の不自由も痛みも「年のせいだから受け入れろ」と言われてもねえ・・・・。
いずれ死ぬことは仕方がないとしても、腰が痛い膝が痛い何が痛いというのを、我慢しろというのは殺生だと思います。
老いることは、すなわち高齢障害者になること。元気な年寄りは例外なのだと口をそろえるお二人。だったら、だからこそ、年寄りの体の痛みにはもっと同情してしてほしいと思いました。
しかし、老いにともなう痛みの問題以外は、「死と太陽はみつめられないから、死をちら見しながら、明日死んでもいいように毎日を生きよう」という話など、その通りだなあと思うことばかりでした。


きんさんぎんさんは例外です、元気に長生きする人より不自由な長生きをする人の方がずーーーーっと多いのですと二人は言うけど、「生き方上手」な人には触れません。きんさんぎんさんがマスコミの寵児(児?)になったのはマスコミの意思だけど、「生き方上手」は本人の意思で世に出、マスコミにもてはやされた本。今上天皇の病気治療法には言及するのに聖路加の医師の生き方には触れずじまいというのが、画竜点睛を欠くなあ・・・・。

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本屋さんで待ち合わせ/三浦しをん
2012/11/19(Mon)
『読書委員会で、私は「色物担当」と目されていた。なぜだ。改めて見返してみても、とくに色物をとりあげているとは思えないのだが・・・・。あ、色物ってのは、私が色っぽいって意味だったのかな。ちがうか。私の存在自体が色物ってことか。』という前書きの中の一文からしてしをん節炸裂です。
新聞の書評欄で一度は読んだはずなのに、通読するとまた面白い書評集。「新聞を読んで自分も読んだ」本については特に興味深く書評を読みなおし、自分の感想としをんさんの感想の違いを比べるのが面白かったです。
また新聞で書評を読んだ時は食指が動かなかったけれど、この本で再読したら「ここまで書かれてどうして今まで読まずにいられたんだろう」となった本もあります。
かつての自分がなぜかつてその本を読まなかったか考えるのも一興。「あのころ、ぎりぎりいっぱいで走っていたからなあ。今ならこういう本の面白さがわかる気がする。ああ、よくここまで来たなあ」なんてね。


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定型文のコメントを下さる方へ
2012/11/18(Sun)
当方家内制手文業のブログです。定型文とわかるコメントにはお答えしかねます。悪しからず。



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フービまさかの三番花開花
2012/11/18(Sun)
フビ20121118サンセット20121118ジャックマニー20121118左はフービ。まさかの三番花が開花しました。つぼみに気づいてなかったので大穴でした。

右はアンカーの座を奪われたジャックマニーとサンセット。

ばら20121118昨日ニオベの様子を記事にしましたが、その他のつる伏せは結果が芳しくありませんでした。
置き石をどけると「あたしちょっと横になってただけ。眠ってませーン」とすぐに起き上ったプリンセス・ダイアナとルイズロウのつる。
ふせておいたところより先の葉っぱが枯れたら置き石をどけてひっぱって見ようと思っていたんですが、引っ張るまでもない結果が続きます。

ばらとキク20121118まだ葉っぱが枯れなくて、石を置いたままなのがカクパーとシルバームーン。期待し過ぎちゃいけないけど、シルバームーンは春から伏せっぱなしなので、発根してるなら結構いい苗になるはず。(でもポットの鉢穴からは何も見えない。やっぱり期待し過ぎちゃいけないですね)。
鉢植の鉢替えもしましたが、1年間地上部に何にも見えなかった(そしてこの機会に捨てようとしていた)ミセス・スペンサー・キャッスルの根っこがまだいい色をしていたので、また別の鉢に植え直しました。
いつか芽が、出るかしら。期待し過ぎちゃ、いけません。



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最後尾のジャックマニー開花
2012/11/17(Sat)
ジャックマニー20121117サンセット20121117ジャックマニーの蕾がまだありました! アンカーの中の最後尾ランナー?

サンセット最終花も頑張っています。毎朝「今日は?今日は大丈夫?」と確認しています。ジングルベルは週末しか姿を見ないのに(;^◇^;)ゝ

ニオベ20121117 (2)ジングルベル20121117当地は午後から雨という予報だったの、雨雲と競走で園芸作業をしました。
左はニオベのつる伏せを親株から切り離して鉢上げするところ。

右は存在を忘れがちなジングルベル。低い位置に咲いているので見えにくいです。

コスモスとキク20121117つた20121117 (1)つた20121117 (2)左は母が育てたコスモス。

右は(見るたびに毟っていたのに)私の目をかいくぐって伸び、紅葉までたどり着いた蔦。

ここまできたら蔦の勝ちです。我が敵ながら、天晴れ!





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わさおデイズ /菊谷節子
2012/11/17(Sat)
映画「わさお」を見て、映画の話はどこまで実話なのだろうか?という疑問を解くべくこの本を翻くと、ハズレ。わさをの生い立ちについてはほとんど触れられていません。ただの写真集としてご覧くださいませ。


ネットで検索したところ、わさおと母ちゃん(菊谷節子さん)の存在だけが実話で、ストーリーはすべてフィクションらしいです。ただ元気に遊んでいるだけの犬をモデルに、あれだけの物語を編みだした脚本家と監督に敬意をを表したいです。

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ばらとキクと皇帝ダリア
2012/11/17(Sat)
ばら20121117ばらとキク20121117庭では薔薇とキクが最後の華やぎを見せています。
バラもキクも、母の担当なので品種名は一切分かりません。

名札はついていますが、「赤菊」「キギク」「キク白」とか書いてあります・・・・。

キク20121117 (2)キク20121117 (3)キク20121117 (4)みかんとキク20121117

皇帝ダリア20121117 (1)皇帝ダリア20121117 (2)皇帝ダリアは先週から咲いています。今日は天気が悪かったけど、写真を撮りに行ってきました。よそんちの畑に咲いているもので、来週はそこに出かける余裕があるか分からず、とりあえず記録写真です。
この花が咲き出すと、霜を恐れる日々の始まりです。霜の降りる日が、1日でも遅く来ますように・・・・。




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毎日やらかしてます。/沖田×華
2012/11/16(Fri)
アスペルガーがどんな障害か、簡単にわかります。
そして大事なのは、どのくらい普通なのかも分かること。
たとえば著者は国家試験に合格して看護師資格を持っています(努力すればできる)が、それを取得するために本人と周囲がした苦労は尋常ではなく、アスペルガーの大変さがわかります。
著者はAD・HD・LDも持っていて、この三種類の傷害の特徴を実に端的に書いてくれてます。大変分かりやすい。
(もちろん体系的網羅的に分かるためには他の本も読まなきゃいけませんが、手っ取り早くイメージをつかむのにはいい本です)


この本の中で一番難しいのは著者名の読み方。「オキタバッカ」と読むそうです。


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