fc2ブログ
目と鼻の先
2012 / 10 / 24 ( Wed ) 22:49:42
ジェニー20121023 (1)息子から聞いた、中間テストで一番惜しかった話。
国語の長文読解は芥川龍之介の「羅生門」から出題されたそうですが、
「芥川龍之介が日本の古典を下敷きにして書いた短編小説の名を、『羅生門』以外に一つあげなさい」
という設問があったそうです。

先生が
「ああ、惜しかった。本当に惜しかった。限りなく近くまで行っていたのに」
と笑いながら紹介した誤答例は、

・・・・『耳』。




正解は『芋粥』『』『地獄変』など。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ


スポンサーサイト



テーマ:高校生 - ジャンル:学校・教育


日記 TB:0 CM:0 admin page top↑
死刑囚弁護人/デイヴィッド・ダウ
2012 / 10 / 24 ( Wed ) 18:10:10
(もともと死刑に値するような罪人はいないから)警察・検事・弁護人・判事・陪審員に、真実を知ろうとする意思と怠慢を憎む心があれば死刑はありえない」という信念のもと、他者の怠慢と戦う弁護士。他者の見落としを責めるのではなく、新たな視野、新たな視角を示すことで闘うところがカッコイイ。
でも、成功率は低いらしい。報われないことが多いけれど、できることをしつくさなくてはいられないんですね。誰にも敬意を払われない命があってはならないから。
死刑囚弁護人は何度現実に裏切られても「希望を捨てない」という勇気が必要な職業です。自分がを簡単にあきらめようとしている多くのことについて、本当はもっと努力するべきことがないか、立ち止まって考えたくなる本でした。


自分は死刑制度はあった方がいいと思いますが、

人を絞首台に送る陪審員や裁判官は、自らの下した判決をきちんと見るべきであり、死刑の執行に立ち会うべきなのだ。死刑を支持する控訴裁判所の裁判官は一人残らず、死刑囚監房を訪れ、自らその知らせを伝えるべきなのだ。死刑執行延期を拒む最後裁判所の裁判官も、死刑執行室まで陰湿な廊下をはさんで八歩の待機房で待つ死刑囚に、自ら伝えるべきなのであり、助手を使って、その死刑囚弁護人に電話で伝えるのはやめるべきなのだ。この社会において処刑を継続するのなら、それが無慈悲かつ無責任に他人の命を奪った人間にたいする妥当な罰と考えているのなら、執行を止める権力を有する人間は、その刑罰を否定しないことの責任を負うべきである。


という意見には、誠にもっともだと思います。

にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ


テーマ:図書館で借りた本 - ジャンル:本・雑誌


読書(生活・産業) TB:0 CM:0 admin page top↑
ハーモニーらしいハーモニー
2012 / 10 / 24 ( Wed ) 06:57:04
ハーモニー20121024ジェニー20121024←ハーモニーの中筋がはっきりしてきました。本領発揮です。
これがいっぱい咲いたら、さぞ華やかなことでしょう。ついつい来年の皮算用をしてしまいます。

右はジェニー。朝日は上がっているんだけど、直接陽が射していないと暗いですね・・・・。


にほんブログ村 その他日記ブログへにほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 花ブログ クレマチス園芸へ

テーマ:クレマチス♪ - ジャンル:趣味・実用


早咲き中大輪系 TB:0 CM:0 admin page top↑
* HOME *