手話という言語
![]() ![]() 15コマ全部で手話検定5級を目指すクラスなんだけど「手話の講座に混ぜてもらってね」と人に話し出すとすぐ、「えー、じゃあももこさん、手話通訳出来るようになるの」と言われてしまいます。 「いやややや、5コマだけだから。それに手話を学ぶというより、非音声言語の種類と特色を知るのが肝心で」と説明し始めると、「なーんだ」と言われます。 ![]() 私は手話の講座での発見や気付きを人と分かち合いたくて仕方がなく、話したいのに、いつも入り口でつまづきます。 外国語を習う人のすべてが通訳を目指しているわけではないのに(ラテン語を習っても通訳になれるわけないですね)、どうして手話に限って通訳通訳というのでしょう。 手話が言語と認められていないからでしょうね・・・・。 |
サエズリ図書館のワルツさん /紅玉いづき
![]() デビュー作「ミミズクと夜の王 (電撃文庫)」がとってもよかったし、図書館が舞台では読まないわけにはいきません。 でもこれ、未来の話で、そこでは出版点数がものすごく少なくなっていて、紙の本は1冊がサラリーマンの平均月収を越える値段。つまり嗜好品です。 ほとんどの人が端末でテキストを読み、本は金持ちの贅沢と認識している。 物語の静かな進行はリアリティが感じられません。 本に飢えた市民がアクションを起こさないなんて信じられないから。少なくとも今自分のブクログを持っている人が「新しい本を、今読むための新しい本を」とシュプレヒコールを上げることでしょう。 |
ハーモニー二番花開花
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