ターシャが愛した花の名前
![]() ターシャが育てていたのはジャックマニィとラモナ。 こうして「クレマチス」だけじゃない品種名まで教えてくれるのがこの本のいいところ。 「出来ることならターシャの真似をしたい」という読者に親切で、真似しようと思っているわけじゃない私にも、なんというか、『腑に落ちて』いい感じです。 |
園芸活動
![]() 花を見て株を見ず、株を見ても庭を見ない感のある私。 たまにこういう本を見て勉強します。さしずめ西のターシャ、東の丸山? ガラクタを隠すためとか窓の遮光とか、そんな実用を考えていたら「作庭」はできないと思います。 我が家でももちろん私のやっていることは作庭とみなされておらず、「庭仕事」でもなく「ガーデニング」でもなく、「かあちゃんの『園芸活動』」と言われています。 やることが局所的で、全体を見ていないのが家族にもバレバレなんですね。 園芸活動。 部員一人の部活みたい・・・・。 |
作庭 丸山健二
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アンビバレント
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小説家の庭のクレマチス
![]() ![]() ![]() 「こんなにクレマチスが載ってたんだ」と驚いて、奥付けを見ると2006年の発行。 2006年にはまだ、鉄線以外のクレマチスがわかってなかったんだなあ・・・・。 「こんなに」といっても数枚です。この本を初めて見た時は1枚しかクレマチス写真を見つけられなかったので、当社比です。 |
いつ植えるか
![]() ![]() 自分はこれまで、大体『4号鉢に根が回ったら庭植えOK』という基準でやって来ました。が、ある本には「5号鉢から庭植え出来ます」と書いてあり、また別の本には「しっかりした2年生苗なら庭植え可能」と出ているのを見ると、4号鉢の2年生苗だったハーバード・ジョンソンの行く末が思いやられます。 ![]() でも、4号鉢のハーバート・ジョンソンなら、ルイズロウと同じ作業量で2節の深植えが可能でした。それに、掘った穴にパーライトと堆肥を多めに混ぜたふかふかの土を入れ、そこに苗を置くと、根鉢が小さい方が(粘土製コンクリートのような庭土に根が届くまで)余裕があっていいような気がしてきます。 ハーバート・ジョンソンとルイズロウでは生産者が違い、挿木の時期も違うので比較の意味がありませんが、自分で同時期に挿木したジリアン・ブレイズが2鉢ありました。先日1鉢地植えしたから、もう1鉢はまた1年鉢で養生して、株の様子を比較したいと思います。 |
本屋大賞
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ただそれだけの話
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いいお顔
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雪の風景
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巨大輪コーナー発進
![]() ![]() ![]() 迷い抜いた巨大輪コーナーの配列。でももう植えちゃったから、これ以上考えなくていいんです。┌┤´д`├┘ ふぅ… ![]() ![]() 私にこらえ性があれば、もう1年、鉢で養生するところです。がんばれ、ハーバート・ジョンソン! ところでルイズロウもハーバート・ジョンソンも鉢底に2層ほど鉢底石が入っていました。(←自分で入れたのに忘れてた)。 そして鉢底石の部分には根が伸びておらず、鉢の深さが十分に生きてない気がしました。やっぱ、鉢底にはゴロ土、今度鉢替えするときは忘れないようにしよう・・・・。 |
雪のウィンター・ベルと雪の畑
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主人公の表現力欠如について
![]() ![]() 謝り方を知らない主人公(三十路目前男性)が、ものすごく威張りながら年下の女の子に謝るシーンがあって。 『あんなので謝ったことになるか!』というのが私の怒号。言葉がうまくないのは「不器用」で許せるけど、ゴーマンなその態度が気に入らないのよ。 ![]() 「俺は謝り方を知らない」と男が開き直るなら、せめて「じゃ、これからはおぼえてください」言ってくださいよ、彼女(役名は確か千恵)。 信じがたいことに脚本家は女性らしい。この脚本家が悪いのか演出家が悪いのか分からないけど、「ツンデレはいいがツンツンは願い下げ。威張るばかりの男は職場だけで十分です」と言ってやりたい・・・・。 番組オフィシャルサイトの相関図ですが、「落とし入れたい」という表記があります。ここはひらがなで書くか「陥れたい」という漢字を使って欲しいところです。 |
押し入れ寒気団
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ジリアン・ブレイズ ~バッドニュース&グッドニュース~
![]() ![]() 悩みながらジリアン・ブレイズ(またはギリアン・ブレイズ)について調べていたら、小苗で買って花が咲いたのは4年目だったという記載に合いました。 ![]() でも別のサイトでもうひとつの情報を見つけました。すなわちジリアン・ブレイズは花径15cm~23cmになると。 もしそうなら、フラウミキコに並べても、ザ・ファーストレディに並べても、遜色ないはずです。 ブログを読んでわかることは、書き手ご本人一人の経験であって、平均値ではありません。何を参考として採用するかは読み手の願望と経験次第。 「ジリアン・ブレイズは20cm級の大輪になる、ただし挿木後5・6年の地植えなら」というのが私の目下の見立てです。 当たるかどうかはもう2・3年待たないとわかりません。楽しみなような焦れるような、焦れるなあ。 ジリアン・ブレイズはまだ咲いたことがないので、花の写真はありません。 大きい写真がザ・ファーストレディ、メジャーが映っている方がフラウミキコです。 |
レディ・バード・ジョンソンについて
![]() ![]() ![]() レディ・バード・ジョンソンは地中芽2つが顔を出したばかりで、その芽も腐葉土で埋めてしまったので、写真の撮りようがないのです。 ![]() ![]() 実はテキセンシス系については「暑さに強い。褪色なし。強健でよく伸びる」というイメージしかありませんでした。 ![]() ![]() レディ・バード・ジョンソンは鉢植え向きの品種だとクレマチス専門店のサイトに書いてありました。 あなビックリ。いみじう驚きいと桃の木。 ![]() ![]() 向いてなくても地植えにしちゃうんですけどね。直径18cmのポットから鉢増しなんてそうそう出来ませんもん。 レディ・バード・ジョンソンが我が家の土壌に慣れてくれますように! |
ル ディヴォース
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蕾・花芽・咲くやこの花
![]() ![]() ムーンビームという名を見てフラフラとそれをレジに運んでしまうのには、どなた様かの写真の影響が疑われます。 見切り品だけど、蕾があるから大丈夫でしょう。ポットの直径は18cm。でかいわ。 ![]() 我が家にやって来てから3年目、初めて見る花芽です。 ただ初めてなのでこれが本当に花芽かどうか、自信がないのが悲しい・・・・・。 ムーンビームが欲しくなってもかまわない方は、どうぞ「こちら」をご覧ください。 |
思いがけないお買いもの
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サンセットの剪定実験
![]() ![]() 先ほどはサンセットの剪定に行ってきました。目指せレッドクリフのコーナーです。2株あるので実験的に一方を強剪定、もう一方を弱剪定にしてきました。 ![]() だからまずは実験。結果が楽しみです。 実験の写真をとれないのは、背景がなんとしても見苦しいから。なんたってこの見苦しさを隠すためのレッドクリフ計画(*゚ー゚)>。 |
ウィンター・ベル開花
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相棒ten 第15話
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もうすぐ勝負のバレンタイン
![]() ![]() 今年我が家からKさんちに贈るのは、五家宝 CACAO CHARM、チョコあられ 花こいと、デカダンス ド ショコラ。 Kさんちは3人家族だから、3種類あるのはいいでしょう。 しかし夫よ、バレンタインっておもしろさを競うものだっけ?? |
ワルシャフスカニキ(ワルシャワ・ニキ)の謎
![]() ![]() ![]() 私は春夏秋は任意剪定、冬は強剪定していましたから。 あわてて春日井園芸センターさんのHPで調べると「強剪定」です。もうわけがわかりません。 しかしいつの間に任意剪定と思いこんでいたんでしょう? 今年は強剪定で行ってみようと思います。 |
今日の園芸 2
![]() ![]() ベティ・リスドンは4号鉢だったし、茎が20cmくらい残っていたので、もう地植えにしてしまうことにしました。もちろん深植え。霜柱が立つのは地表です。残った茎の半分(10cm)は埋め込んでしまいました。 ![]() いまさらとも思いますが、しないよりましだろうと、どれもポットの縁ぎりぎりまで腐葉土を入れておきました。根っこにとって腐葉土が布団のように働いてくれるといいんですが。 ![]() ![]() 葉芽と花芽の別がよくわからないまま作業してしまいましたが、不確定要素が大きいほど、どんなふうに仕上がるか楽しみというものです。(←強がり) その他、苗を植える予定地点にしゃがみ込んで、草むしりシミュレーション。 ここに苗を植えてしまうと、花の咲く場所は十分だけど、世話をする私の入り込む余地がないということがわかりました。予定より植えこみ数を減らすほかないようです。 |
今日の園芸
![]() ![]() ![]() 一週間って7日です。7日経っても変化なし。 いかに寒いかってことですかね? ![]() 左はただのフラワースタンド。目立たない、低い位置の支柱として採用。 つるが巻きついて風を受けるようになったときのために固定法を考えなきゃなりませんが、一番簡単なのは本来の使い方どおり、鉢を載せることですね。 ![]() 弟がプチトマトの支柱(円筒を立てて使用する)として作成したもののもらい下げです。 今は円筒が転がらないようテキトーな重しを載せていますがそのうち何か重さのあるオーナメントを調達したいと思います。 ![]() 脚3本だけを使用して、オベリスクの内側に花が咲いてもかまわない、という作り方もできるんですが、誘引作業が好きなので、ネットを使って誘引先を多くしています。 ![]() 先ほどのネット使用のなんちゃってオベリスクもそうですが、地面に接する一番下のリングを大型L字釘で地面に固定しています。 スノコは私の作業台。この上で作業すれば他の植物を踏まずに済みますし、この下に何か新たに植えるということはなく、植えすぎ防止にも役立ちます。美観の問題はありますが((^┰^))ゞ |
名のみの春
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春とは名ばかりの風の寒さ 姿を見せない谷の鶯は まだその時ではないと声も立てず 歌を思うだけに止めている。 氷が溶け去り葦の芽は大きくなった さあこの時と思ったがあいにく 昨日も今日も雪空である 聞かなければ知らずにいたものを 春だと知れば胸が逸る 春を思うこの心の 持って行き場のないこの頃 ももこ訳 余寒お見舞い申し上げます。 |
氷点下の節分
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多分「厳冬」
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脳内クレマチス園最後のツメ
![]() ![]() ![]() 手前の早咲き株はごく低く地上20cmくらいに抑えようと思ったけど、大輪物はそうもいかない。30cmくらいまで高さがあってもいいか、と微修正。 ![]() ![]() ![]() ![]() (コニファーを植えるほど株間が広くはありませんでした) ![]() ![]() 意外とこれが、なによりそれが、計算から落ちがちで、すべてを御破算にしかねない重要問題です。 ![]() ![]() お尻がどれかの支柱(鉢スタンド)にぶつからなきゃいいけど・・・・。 |
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