比較検討3:白または白に近いクレマチス
![]() ![]() ![]() 1.マトカ・シェドリスカ 2.シルバームーン 3.フォンド・メモリーズ マトカ・シェドリスカのパールのような光沢。微かなピンク、微かな青、円かな白。 作出者はポーランド人(S.Franczak)だけど、この色を作ったのは神様に違いないと思います。 (S.Franczakさんは修道僧であったとか・・・・) ![]() ![]() 実はシルバームーンと白馬とルイズロウは色目がよく似ています。左の写真がシルバームーン、右の写真が白馬です。 よく似ているから、花径10cm未満の花が欲しい人には白馬、ボリューム感が欲しい人にはルイズロウをお奨めします。白馬はつるの伸びが遅いので、鉢植え向きでもあります。 でも、この中から1種類だけ選ぶなら、私はシルバームーン。花期が長く、返り咲きの花数が多く、つるも適度に伸びるからです。 ![]() ![]() 花首が長くたわわに咲きます。つるの伸びがいいからアーチにも使えます。 季節による花色バリエーションの豊かさ(バリエーションのどのパターンも美しい!)と、花期の長さ(春から年明けまで)は他の追随を許しません。 鉢植えにして霜を避けられれば、もっと長く咲くかも・・・・。 テーマ:クレマチス 大好き♪~ - ジャンル:趣味・実用 |
エンテルの2番花が咲きました
![]() ![]() ![]() ハーグレー・ハイブリッドは我が家に来て2輪目。1輪目つぼみのうちに虫に食われたところがありましたが、今度はいいお顔? → ![]() ![]() ・・・・もっとお花が咲いてから、大きい写真を載せます。秘するが花ですから(笑) あらためてワルシャワ・ニキです。→ 後からヒュルっと伸びて来たつるに咲いた小さめの花ですが、色はまさしく勝利の女神。 ![]() ![]() 明日は局留めにしておいた郵便物がどっととどくことでしょう。メールもたまっていることでしょう。 楽あれば苦あり、苦あれば楽あり。 だから明日は行くのヤダ。 ヾ(-.-メ)コレコレ |
クレマチス熱中症
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うさぎ賞
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エミリア・プラター2番花とマルチ・ブルー3番花
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比較検討2:紫色のクレマチス
![]() ![]() 1.ザ・プレジデント 2.ベノサ・バイオレシア、 3.エトワール・バイオレット 大輪はちょっと迷いましたがこれで決まりです。 だって、ザ・プレジデントは本当に『よく返り咲きして丈夫』なんですもん。この点ではエルサスパスもカクパーも穂高も大いに水をあけられてしまいます。 そしてザ・プレジデントは私の好きな剣弁で、私好みの受け咲きで、花もち良く、花後の花芯もきれい。切り花にもなって、まさしくユーテリティクレマチス。 ![]() ![]() いまだにその草姿の美しさを写真に撮れていませんが。 花びらが散った後の花芯も、花火みたいできれいです。 エトワール・バイオレットは赤みの強い紫で、小輪をどわっと咲かせます。株立ちになるとつるの数がすごく多くなるし、よく伸びるし、アーチに最適。 どわっと咲くのにすっきり涼しげで、どんな花か知っているはずなのに咲く度に感動してしまうお花です。 |
母の園芸
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比較検討1:青いクレマチス
![]() ![]() ![]() で、冬場にでもやろうと思っていた品種比べに取り掛かります。 チャペックの園芸家12カ月なら、8月にこんなことをしている暇はないはずなんですが・・・・。 ![]() ![]() ![]() 1.フラウミキコ(色・大きさ・花数ともにゴージャス) 2.ジェニー(何と言っても色が爽やか。よく伸びるのでアーチ向き) 3.ラプソディー(何と言っても色が爽やか。よく分岐するのでフェンス向き) 3種ともよく返り咲きします。色の条件を外しても、我が家に欠かせないベスト3です。 テーマ:クレマチス 大好き♪~ - ジャンル:趣味・実用 |
晴山3番花開花
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戦争ドラマの時代考証
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ブルーエンジェル2番花開花
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終戦の日
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賭けクレマチス
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マトカ・シェドリスカつる伏せ進展
![]() ![]() ![]() 右の写真は昨日午後5時。 (汚れであまり白く見えないけど)白い鉢の底から、根っこが出ているのを発見しました! ![]() ![]() つるに新しい葉芽も花芽も見当たらなかったので、迷わず鉢上げ。蒸散を防ぐため葉のボリュームを3分の1にカットしました。 しかしすべてを終えてから、「なにもこんな暑い時期に親株と切り離さずに、つる伏せ後半年くらいまで待てばよかったかしら」と思いました。 後悔先に立たず。つる伏せのもう一鉢は慎重に進めようと思います。 テーマ:クレマチス 大好き♪~ - ジャンル:趣味・実用 |
お盆のクレマチス
![]() ![]() ![]() ![]() ワルシャワ・ニキが最盛期です。 大変綺麗ですが、去年のワルシャワ・ニキ(右の写真)の方がスリムだった気がする・・・・。 こんなことを言うとニキは「余計なお世話よ ![]() ![]() ![]() 右の写真はエトワール・バイオレット。→ 濃い色だけど本当に涼しそうに咲くんです。例によって私の写真じゃ花の実力が出てないけど・・・・。 ![]() ![]() 右:世の中をじっと見つめるベノサ・バイオレシア。手前で世間を演じているのはジャックマニー。 昨日と大して変わっていないのですが、日中に写真を撮れるのがうれしくて、またUPしてしまいました(⌒・⌒)ゞ |
ベノサ・バイオレシア2番花と這性朝顔
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半信半疑のジャックマニー
![]() ![]() ![]() これって本当にジャックマニー? 暗紫色で咲いたことなぞないよ?? 植えて3年経たないと本当の実力が出ないのかもしれないです。とってもちびっこ苗だったのをいきなり庭植えして、苦労をかけてる株だし・・・・。 ![]() 左写真は去年のジャックマニー(半信半疑)。 もう1年様子を見ることにしますが、これからいちいち(半信半疑)をつけるのは面倒くさいので、「ジャックマニーじゃない」と分かるまでは名称を『ジャックマニー』としていきます。 テーマ:クレマチス 大好き♪~ - ジャンル:趣味・実用 |
日光消毒
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ザ・プレジデント2番花開花と寄せ植えの内幕
![]() ![]() ![]() 気が遠くなりそうな残暑の中、端正で凛とした花です。 こんなプレジデントがいたらなあ・・・・。 そしてワルシャワ・ニキとジャックマニー。 ジャックマニーの花は咲きながら生長しているようです。→ ![]() 「これが君の実力じゃないのは分かっているんだよ。 暑いのに、精いっぱい咲いてくれてありがとう。ラベル違いじゃなかったと分かって安心したよ」と、声をかけてやりたい初開花です。→ なおこの鉢は5号深鉢。4号鉢の底から根が出ていたので植替えしたのですが、いやあ、根が伸びるのが早いなあ。 ![]() ![]() 右の写真は径9cmポット苗アフロディーテ・エレガフミナ、径7.5cmポット苗シロマンエ、深くない5号鉢に植えてあったテッセンを寄せ植えしたものです。 ![]() シロマンエが納まっているのは自家製透水防根ポット。縦(深さ)が25cmありますが、実はマチのないペタンコ袋なので、土を入れて円筒形にすると深さはそれなり(20cmくらい?)になります。 テッセンが入っているのも同じ作りだけど横幅が大きい大袋。 アフロディーテ・エレガフミナは径12cmポットに植え替えた上、他の自家製透水防根ポットと高さを合わせるため5cm厚さの用土を入れた駄温鉢にポットを載せています。ヒデさんのところで見た2段重ねポット作戦の援用です。 大鉢の底に白と水色の粒粒が見えるのは、金魚の水槽に入れるため装飾砂利だから。夫が捨てたものを転用しております(笑) |
ウィル・グッドウィン2番花咲いてます
![]() ![]() ![]() ←朝よりも若干本物に近い色に撮れました。マロウモーブのウィル・グッドウィン2番花です。 夕陽だと若干赤みが強く出てしまうラプソディ。本当はもっと青みの強い青紫です。→ ![]() ![]() 右はビオラ。花の密集しているところを避けて、はじっこの方を撮ってみました。後ろにぼんやり青く写っているのはジャックマニー。→ ![]() ![]() ![]() エトワール・バイオレット。→ 写真でも現実でもよく似た色です。濃ければ濃いだけ黒に近づくから・・・ですかね。 ![]() ![]() ![]() 実は隣で咲いているだけで全然絡みはありません。ジャックマニーが大輪なので、40cm後方なのに近くに見えます。 8/14追記:ジャックマニーの花径は12.5cmでした。 |
ロマンチカ2番花咲く、か?
![]() ![]() ![]() 朝の光がまぶしすぎて、ラプソディと同じような色に写っていますが、これはマロウモーブのウィル・グッドウィン。2番花の咲き始めです。この暑さの中、2番花を咲かせただけエライ!という気がします。→ ![]() ![]() プリンセス・ダイアナ最後の1番花。この枝以外は選定済み。挿穂を取るために残した枝です。→ ![]() ←8/11のジャックマニー。 下向きに咲いていたものが若干横向きになってきて、花の横顔が見えて来ました。写真はちょっとかがんで撮っています。 ![]() ![]() 最後に、ラプソディ。こちらは夏場も咲き進むスピードが変わりません。写真は2番花の4輪目です。いつもマイペースで、いつの間にか一面に咲いているジミハデなラプソディ。今後が楽しみです。→ |
残暑
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グランドサドンデス
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すっきり美人のワルシャワ・ニキ
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白馬2番花とパワフル柿生
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三浦しをん エッセイの魅力
![]() ![]() だって爽快なんですもの、しをんさんのエッセイは。 第一に家族間の相克をあっさりすっきり書いていること。 『相克』を『あっさりすっきり』ですよ。凡人には決してできない技です。 次に、太っていても彼がいなくても人生を謳歌していること。 太り続けることを是としているわけではなく、現世(うつしよ)で恋愛ができないことに「しょぼん」としないわけじゃないけれど、それでも自己肯定して突き進むさまの目覚ましいこと! 天晴れです。 ![]() 災難にあっても泣き寝入りはしません。妄想で反撃しつくします。 先日他の女性のエッセイで、災難に遭った話を読んだら、現実の災難しか書いてなくてもの足りませんでした。災難にあったらあったきりという現実の話を読んだだけでは「もっと反撃すりゃいいのに」というストレスが残るんですね。しをんさんを読みつけると妄想の中でいいから落とし前をつけてほしいと願うようになります。アン・シャーリーが聞いたら「その妄想は想像力の正しい使い方ではないわ」というかもしれませんが・・・。 映画&原作「大奥」公式ガイドブックでしをんさんの写真を見るとエッセイにあるようなスゴイ太り方ではありません。(「太る」という事象について表現力あり過ぎ??) |
色映り
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秋立てど
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炎夏
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3種揃い踏み
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