脳内クレマチス農園 その6
2011 / 02 / 10 ( Thu ) 00:04:36
冬は脳内クレマチス農園の花盛り。だけど目下の現実は。
子苗(鉢上げ後半年未満)たちが生きているかどうか、どの程度生き延びられているか、見当もつきません。秋には芽がついていたし、今もついているけれど、それが芽を吹くかどうかの保証はないわけです。 この子らが冬をこえられなければ、脳内クレマチス王国(脳内では何でも都合よく進むので、いまや農園は王国に進化中)は一挙に瓦解です。 思えば果敢ない夢でした。 ・・・ってまだダメと決まったわけじゃないけれど。 条件が変わればまた新しい夢が見られるというもの。 繰り返し繰り返し色々な夢を見ようとする自分を、まるで冬眠する動物のようだと思います。 違うのは、私が起きて夢を見ているということ。 もしかしたら冬場は現実が支柱で、夢が花なのかもしれない、とも思います。 1年先でも10年先でもいい、いつの春か秋か、「夢のようにきれいな」花に出会いたいなあ。 |
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