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私がしたことは殺人ですか?/須田セツ子
2010 / 07 / 09 ( Fri ) 21:10:23
私がしたことは殺人ですか?
その問いに「あなたのいうことが本当なら、殺人とは思わない」と答えたいと思います。

でもでもでもでも、著者の言うことが本当なら、なぜ裁判(殺人罪で有罪)がひっくり返せなかったのか、それが恐いと思います。
医学は、化学は、なぜ無罪を証明できないのか。
データを解析解釈するのは人だから?

著者は、間違ったことはしなかったのだから事実を証言すればいずれ疑いは晴れると信じて、初動の段階で、著者を陥れようとした人たちに遅れをとりました。

『マスコミにマイクを突き付けられた時、していないことはしていないと語らなければ、後々の不利を招く。心やましいことがあるなら別だけれど、一点の曇りもないなら自分でそう言わなきゃならない。最後に真実が勝つのは人事を尽くせばこそである。

裁判所が真実見極めてくいせれるなんて期待しないで、裁判所に真実を伝える努力を、最初から最後までありとあらゆる手立てでしなければならないんだ。
マスコミとマスコミに踊らさせる世間はいつも、分かりやすい図式と責める相手を求めているのだから。』

と、しみじみ思います。

それにしても、3年前に死んだ人の遺族に、訴えさすれば金が取れると炊きつける人がいるんだなあ。そういう人に焚きつけられた家族が、事実と違う証言をして勝訴。賠償金を受け取った結果、肉親の看取りを真剣に大切に考える他の無数の人たちから選択肢を奪ってしまうことになるなら、なんと罪深いことだろう。

臨床医なり看護師なり、プロに読んでもらって、裁判所の言うことと著者のいうことのどちらに矛盾があるか、語ってもらいたい・・・



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