息子が卒業した日の出来事 |
2009/03/25(Wed)
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旭山動物園2 |
2009/03/21(Sat)
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旭山動物園 |
2009/03/21(Sat)
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支笏湖 |
2009/03/20(Fri)
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![]() ![]() パックツアーで道内の移動はすべて貸し切りバス。このバスがなんとかビューというタイプで、フロアが斜めになっていて、どの席からも眺望がいいので驚きです。 ![]() ![]() |
ビロウな話で恐縮です日記 / 三浦しをん著 |
2009/03/15(Sun)
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たいしたことのあるときもあるが、大体において大したことのない日常を、怒涛の日々として生きる。
ゆえにあなたを作家と呼ぼう・・・・。 ビロウな話で恐縮です日記 ![]() 福山雅治氏の美貌について語る母上と、その愛を聞かされるために実家に呼びつけられた娘。 母の「共感して欲しい気持ち」と娘の「やってられるかぁ」の気持ちがどっちも分かっちゃって、この親子喧嘩の話は涙無しに読めません。ヒーヒー、ああ可笑しい。 書名は三島由紀夫が自分の中で「尾篭な話で恐縮」と書いていたのに感激してつけたそうだが、内容は日記に「五日ぶりのうんこをひりだし、快絶大快絶」と書いた芥川龍之介を髣髴させる遠慮のなさです。 しをん炸裂。 ![]() ![]() |
光 / 三浦しをん著 |
2009/03/14(Sat)
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津波で家族も友達も故郷も失って、生き残った三人の中学生。親戚や施設に預けられ、彼らは別々の場所で成人するが・・・・。
光 ![]() 惹き合う魂は縛り合う魂。 欺きあう人たちが見る光の、なんて空疎なこと。 しかし人がこんなに長い間、仮の人生を生きられるのかしら。 目の前にいる家族を愛しも憎みもせず、わが身に起こる出来事を他所事に感じつつ、喜怒哀楽を適当に演じて暮らすなんてことが、15歳から20年も続けられるものかしら。 著者にはきっとできませんね。 ビロウな話で恐縮です日記を書きながら光を書いてるんだから。 自分の経験や性格を超えたところを創出するから、人は彼女を小説家と呼ぶのだと思います。 ![]() ![]() |
サトウキビを頂きました2 |
2009/03/12(Thu)
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![]() 「サトウキビってタケだよな」 「何を言い出すの。 サトウキビはきびよ。黍!」 「だからキビっていうのは沖縄の方言で、竹って意味なんだろ?」 「ちっがーうっっ」 本物のサトウキビを目の前に見ている息子が、父親の言うことを信じているのがクヤシイです。 ![]() |
サトウキビを頂きました |
2009/03/11(Wed)
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![]() (写真手前に1本横たわっています) 岳志は 「かあちゃん、これ竹?」 「ううん、サトウキビ」 「サトウキビ竹?」 「ううん、ただのサトウキビ」 「竹で作ったサトウキビ?」 と、どこまでも竹から離れられない奴でした。 ![]() |
インターネットからのダウンロード : このとおりやればすぐできる!! : Windows Me/98 / 高橋慈子著 |
2009/03/06(Fri)
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本がちょっと(?)古いけど、私のコンピュータはMEだからこれで充分。
インターネットからのダウンロード―このとおりやればすぐできる!! ![]() この私にも、サクラエディタがダウンロードできたので、この本は有効。 みんなが知ってることを改めて教えてくれる本って貴重だわ。 ![]() ![]() |
スパムメール大賞 / サエキけんぞう著 |
2009/03/05(Thu)
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自分でスパムメールに付き合うのは嫌だけど、誰かが選りすぐってくれた面白いものがあるなら読んでみようと・・・・・。
スパムメール大賞 (文春文庫) ![]() 甘いことを考えた私が悪かった。 劣情を刺激するメールばかり集められてて、オモシロイとは言えませんでした。 ![]() ![]() |
迷惑メールは誰が出す? / 岡嶋裕史著 |
2009/03/04(Wed)
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こ、これを早く読んでいれば、今のこのスパムメールの嵐から免れたのに。
読んで悔しい花一匁。 迷惑メールは誰が出す? (新潮新書) ![]() もちろん、今度メールアドレスを変えるときは思いっきり参考にします。 ![]() ![]() |
ほんわか! : 本についてわからないこと、ねほりはほり!/ 北尾トロ著 |
2009/03/02(Mon)
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読んだ本の売り方、捨て方等の研究は面白くてためになります。でもBOOKOFFは無視しています。
ほんわか! 本についてわからないこと、ねほりはほり!(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ) ![]() 古本屋に売る、フリーマーケットに出店する、ちり紙交換に出す(すかさず古紙再生工場まで取材)、ごみの日に出して誰かに拾ってもらうなどなど、本を生かす道を考える熱意には感動します。 しかし一番考えさせられたのは阪神淡路大震災後1年経った神戸に、「災害後の日々にあって本とは何であったか」という取材に言った話です。 ダ・ヴィンチ読者にとってさえ、災害時には本は無力無意味でした。 本は“日常生活”が戻ってきてはじめて意味を持つし、日常生活を実感するために必要不可欠なもの。 今の神戸で本は売れているかしら。深い深い傷を負った街で、本屋の書棚の前に佇む人が増えていくことを、祈ります。 ![]() ![]() |
すごい本屋! / 井原万見子著 |
2009/03/01(Sun)
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すごい本屋!ってすごいタイトルです(笑) これを読んでいる最中に本の雑誌 309号巻頭「今月の一冊!」でこの本の書評に遭ってビックリ。もう私がいい足すことないじゃん・・・・。
すごい本屋! ![]() でも言う(笑) 田舎も田舎路線バスも廃止されるような山奥で、「田舎だから」「人口が少ないから」という言い訳に逃げ込まなかった店長は偉いです。 「人生の敵は“言い訳”だ」を今日から座右の銘にしたいと思いました。 ![]() ![]() |
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