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劇場版メジャー 友情の一球(ウイニングショット)
2008/12/31(Wed)
20081103芝生の始まり劇場版MAJORを見てきました。
例によって吾郎が故障し、選手生命をかけて、痛みを押して頑張りぬくという話です。

一選手の体を犠牲にして無理を通すことを美化する(他の選手はエースに頼りきり。キャッチャーも監督もエースの故障の悪化に全然気づかない)のはどうかと思うし、こういう映画を文科省が[選定]するのは不適当だと思いました。


(写真中央に生えているのは芝です。埼玉スタジアムでもらってきた芝種の袋を息子がドカッと全部一箇所に蒔いたらこうなりました)



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聖・おにいさん 〈2〉 モ-ニングKC 中村光
2008/12/30(Tue)
年末年始(クリスマスから初詣まで)に読むと本当にシックリ来る、おめでたい漫画です。遅くとも淑気の抜けないうちにどうぞ(笑)

聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)
/ 講談社 2008/07

熱を出したブッダを看病しようとするイエスが、看病の仕方が分からなくてオロオロするというのが可笑しかった。
だってイエス、これまで病人に手を伸べるだけで相手が治ってしまったために、看病の経験が一度もないんですって。
病人は治せたけど、病仏は治せなくて四苦八苦。全能の神が四苦八苦するのはマンガだからこそで、マンガってほんとに面白いですね。

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聖・おにいさん 〈1〉 モ-ニングKC 中村光
2008/12/29(Mon)
天界の休暇をとったブッダとイエスが、人間界のアパートでルームシェアして暮らしているという設定。
この設定だけで、勝ったも同然じゃ!?

聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)
/ 講談社 2008/01

読みたいなーと思ってから実際に本を手に取る前に、Wikで検索して見たんです。聖☆おにいさんを。

注意:以降の記述で聖☆おにいさんに関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]

という注記を見落として(自分が見たときはこの注記がなかったような気もする・・・・)、ウィキペディアの記述を読んでしまい、激しく後悔することになりました。

『涅マユリ』でも同じことがありました。コミックス最新刊の内容がてんこ盛りに書かれていて、後日長い長い注意書きが加えられました。
いろーんな人が書き込むメディアだから仕方ないけど、これからはウィキペディアを読み過ぎないように注意しようと思います。

さて、聖☆おにいさんの主役のお二人。
世間ずれしていなくてほんとに可笑しいです。常識を超越しつつ結構俗物という、絶妙な性格。

敬虔な仏教徒やクリスチャンが読んで笑えるかどうかはわからないけど、この作品が宝島社「このマンガがすごい! 2009」オトコ編1位に選ばれる国に住んで、よかったなあと思います。

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劇場版BLEACH
2008/12/28(Sun)
劇場版200811221017002.jpgBLEACH「Fade to Black 君の名を呼ぶ 」を見てきました。
例によってまずルキアが攫われ、助けに行く一護。協力する恋次。ルキアが危機一髪になると聞こえる「散れ、千本桜・・・」の声。

劇場版の例に漏れず、オールキャストで豪華絢爛。ただちょっと、涅隊長はいいところがなく気の毒な役回りでした。

覆面をとった(取られた?)涅隊長はけっこう美青年です。
彼の素顔を見たい人は、さあ劇場へ!



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カモシカ(氈鹿、羚羊)
2008/12/27(Sat)
家族で塩原温泉の「かもしか荘」という所に泊まり、シーズン初スキーに行ってきました。

宿の玄関を入るとすぐ、カモシカの剥製が飾ってありました。
「おお」と立ち止まった息子、
「かあちゃん、シカ、鹿がいるよ」
といいます。
「そりゃあ『かもしか荘』だからね」
と私。

「え、じゃあカモは?鴨はどこにいるの??」



カモシカ(日本羚羊)と鹿の区別がつかない母の息子だから、しょうがないやね・・・・・。


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気のせいか欧米化
2008/12/26(Fri)
!cid_140265807@01122008-0E2E.jpgここ10年くらいで、クリスマスシーズンに屋外にイルミネーションをする一般家庭が増えたなあと思うけれど、今年はクリスマスを過ぎてもイルミネーションをしまわない家が増えたような気がするんです。

ただチカチカしている星のような飾りならまだしも、雪だるまみたいにただ冬らしい飾りならそれもまだしも、サンタクロースとかクリスマスツリーとか、いかにも「クリスマス!」って感じのディスプレイが26日以降も瞬いているってのは、六日の菖蒲十日の菊ではありますまいか?

気の利いた商店は、クリスマスが終わるやいなや新春を思わすディスプレイに模様替えするけれど家庭ではまだ楽しかったクリスマスの名残に浸ってるってところでしょうか。

イタリアやフランス、スペインなどでは、クリスマスは1月6日に終わると聞きます。
端午の節句や重陽の節句という唐風の習慣より、クリスマス月間を楽しむ欧米の気風が浸透してきたってことでしょうかね??



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夫よ
2008/12/25(Thu)
20081218ひつじ湯たんぽいくら「小粒だから」って、
いくら「たくさんもらったから」って、
家庭用の浴槽に柚子16個は多すぎるでしょう。

風呂からあがったら、
柑橘類になったような気がしました・・・・・。


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「本の雑誌」休刊の危機
2008/12/24(Wed)
先日お話した「「本の雑誌」炎の営業日誌」の著者ですが、雇用主が空前の左前となり、「本の雑誌」休刊の危機。炎がお尻についてしまった格好です。

私に好評の「「本の雑誌」炎の営業日誌」なので他人事とは思えず、今日「本の雑誌」定期購読を申し込みました。
杉江さんは

 「これからは読者と呼ばずサポーターと呼ぼう」と社内の中心で叫んだつもりが、窓際だった

web版炎の営業日誌で書いていました。

ところでその営業の杉江さんが、このほど初めて著者として出版イベントに出ました。そうしたら、「なぜか作家の大崎梢さんはいらっしゃる」ということがあったそうです。

それって全然・・・・・「なぜか」じゃないと思うわ。
大崎さんは本業界の、一蓮托生の人だから、きてくれたんだよ。
杉江さん、しっかり!!

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アヴェ・マリア ~プラハのクリスマス~
2008/12/23(Tue)
20081107白山茶花東京オペラシティに「アヴェ・マリア ~プラハのクリスマス~」14:00開演の部を聞きに行きました。
夫が行きたがったから付き合いで、しぶしぶ出かけました。交響曲は長くて飽きちゃうけど、室内楽で短いものをいろいろ聞かせてくれるならなんとかもつだろうと。息子は一人で留守番です。

途中2・3回眠りかけたけど眠り込むには至らず、プラハ・チェンバー・オーケストラの魅力は後になるほど私を取り込み、アンコールでは大喝采してしまいました。

東京オペラシティのコンサートホールもとても素敵なホールで、「また来たい」と思ってしまいました。木で出来た空間は、それだけでいいものです。


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小説レッドクリフ / 高里椎奈著 ; ジョン・ウー [ほか] 脚本 ; 上
2008/12/18(Thu)
敬して遠ざけていた三国志。上下巻のこれを読んで面白かったら、もっと大部のものに挑戦してもいいな・・・・。

小説レッドクリフ(上)
. -- 講談社, 2008

で、面白くはあったのですが、映画レッドクリフを見たあとでこれだけの理解度では、映画で描かれていない赤壁以外の章はきっとダメ。一人の人物が異名や別名で扱われるともう大混乱ですの。三国志とは赤壁しか縁がなかったようです・・・・。

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空腹について / 雑賀恵子著
2008/12/17(Wed)
こ、これは哲学書? 分るようで分らない日本語。もしかして散文詩?

空腹について
. -- 青土社, 2008

わからないけど心地いいという、変な読書体験でした。たとえばこんなところ。

暴力が暴力であると闡くこと。と同時に、倦怠した解釈の「正しさ」に停留することを回避し、定量分析され得ない偶然の狭間にあるということにおいて、無力さを生きること。饐えた臭いを放つ廃墟のような図書館へ埋葬された本の、頁に書き込まれた文字の余白を無言で這いずり回る紙魚にも見紛って。


全部読んでほとんど何も覚えてないけど、奇妙な満足を感じる読後です。


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アンケート結果
2008/12/16(Tue)
職場に高校生がやってきた。見学者である。
感想文は100枚以上寄せられた。書いてくれたことはありがたいのだが。

20081122柿干す

「見れて」という言葉 が『散見』されるのは今日日しかたがないと思っていましたが、「見られて」が100余枚中一度も使用されていないのにショックを受けました。

ら抜き言葉はもう『大手を振って』まかり通り、ら入り言葉は絶滅危惧種なのですね。
自分の馴染んだ言葉が市民権を失っていくのは寂しいものです。

これが『年寄る』ということか、と思いました。




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大島弓子セレクション ― セブンスト-リ-ズ
2008/12/13(Sat)
大島弓子原作の映画「グーグーだって猫である」(2008年)の劇中に登場する作品7編のセレクション。映画を見て「ああ、あれ、なつかしいなあ」とか、「あれ、何だろう。あの作品は知らない」なーんて思った人は、これを読めばスッキリ。

大島弓子セレクション セブンストーリーズ
角川書店 (2008/08 出版)

収録タイトルは
・ダイエット
・綿の国星(第一話)
・四月怪談
・バナナブレッドのプディング
・金髪の草原
・夢虫・未草
・8月に生まれる子供

判が大きい(21 x 15.2 x 4.6 cm )のは歓迎ですが、紙が悪いので線の美しさがイマイチ出ていません。
これで不足だという人は大島弓子が選んだ大島弓子選集 (MFコミックス)を買うしかないでしょう。角川書店のお陰でメディアファクトリーがホクホクかな?

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精神のけもの道 : つい、おかしなことをやってしまう人たちの話 / 春日武彦文 ; 吉野朔実漫画
2008/12/11(Thu)
ミルフィーユみたいな造本で、装丁が素敵。金の箔押しが上品ですわ。
本として美しいから、ぜひみなさん手にとってご覧くださいまし。

精神のけもの道―つい、おかしなことをやってしまう人たちの話
. -- アスペクト, 2008

内容は吉野さんの漫画だけ全部読んで、本文の3分の1くらいしか読まずに挫折。

漫画は「ふ~ん」とか「へえー」だけで読めるけど、文章いは共感しないと、「それが、何?」「だからどうした?」って合いの手が自分に入るようになっちゃって、つまらないんですよ・・・・。

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息子製お弁当 ③
2008/12/09(Tue)
20081206弁当第3日息子が母に作るお弁当三日目。

メニュー
1.チーズ入り卵焼き
2.大根とにんじんとシラスのソテー
3.おでんの大根をカップにしたチンゲンサイの炒め物

醤油のせいで2.が写真では黒くなってしまうのですが、カリカリになったシラスの食感がいいんです。
この日はちょっと寝過ごしたので、夕べのおでんから大根を使いました。

しかし、こんな使い回しまでやってのけるとは。それに大根をお玉でくりぬいて使うなんて、こやつ、なかなかやるではないか。



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息子製お弁当②
2008/12/08(Mon)
20081206弁当第2日息子が作ってくれたお弁当。2日目。

メニュー:
1.魚肉ソーセージと大根とにんじんのソテー(シラス入り)しょうゆ味
2.シラス入り卵焼き
3.昆布(フジッコ煮)と青菜の炒め物
4.おにぎり

昆布(フジッコ煮)と青菜の炒め物が斬新でした。
盛り付けるとき青菜をまん中にして昆布で取り巻きにしたのも、青菜が半生でサラダ風味だったのも自分で作ったら絶対できないことで、感動。
だいたいフジッコ煮を炒めてしまうあたりが真似できないセンス。でもおいしかったよ。



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2008/12/07(Sun)
20081213ねこ寝友人宅へ遊びに行きました。
息子は動物が苦手(でも好き)で、猫がいるという事実にわくわくドキドキ。
猫の方は、見知らぬ人間が3人も入り込んでいるのにどっしりしたものです。




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息子製お弁当①
2008/12/06(Sat)
20081206弁当第1日メニューはほぼ学校で作ったとおり。
○シラス入り卵焼き
○茹でブロッコリー
○プチトマト
○千切り大根と油揚げとシラスの炒め物(しょうゆ味)
○魚肉ソーセージ焼き

ウインナーが無くて魚肉ソーセージに変更。魚肉ソーセージなのに切れ目が入っていて、たこさんウインナーにしようとしているのが笑えます。
お握りは二つ作ってくれたんだけど、結構巨大だったので、ひとつご辞退しました。「そう、いらないの」と速やかに製作者が食べてしまいました。(その後彼は普通に朝飯を食べた)

炒め物に入っているシラスがパリパリした歯ごたえで美味しいです。



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なぞなぞ
2008/12/05(Fri)
これはなんでしょう。
081205なんでしょう


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おうちにお弁当
2008/12/04(Thu)
20081122銀杏干す息子が家庭科の勉強で、家に持ち帰るためのお弁当を学校で作ってくることになりました。
「家でおうちの人に食べてもらって感想を書いてもらう」という宿題?がもれなくついてきます。

面白い企画ですが、親は語彙を試されます。
なんとしても褒めて褒めて褒め上げて、家族のために料理することを奨励しまくらなくてはなりません。
だって私たちの将来がかかってるんですよ。時折または毎日料理するのが当たり前の息子を持つか、親が病気になってもコンビニだけが頼りの息子を持つか。

さあ、どんなお弁当がやってくるか。ドキドキ。



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マンガは今どうなっておるのか? / 夏目房之介著. -- メディアセレクト, 200
2008/12/03(Wed)
どのデータベースで検索したのか忘れてしまったけれど、「よしながふみ」で検索して、この本を見つけました。カバージャケットのイラストだけじゃなく、本文によしながふみを論じた一項があります。

マンガは今どうなっておるのか?
. -- メディアセレクト, 2005



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フランスの地方菓子
2008/12/02(Tue)
西洋骨董洋菓子店 (1) (Wings comics)で、橘圭一郎が猛勉強した「フランスの地方菓子」の本を探してみました。

フランスの地方菓子―語り継がれた美味しさ、旧くて新しいレシピ
コミックスの発売が2000年だから、出版年(2005)からして橘が読んでいた本がこれであるはずがないですね。

フランスのオーソドックスな地方菓子をがっちり紹介していて、悪くない本です。ときどき、地元ではこうじゃないがうちの店ではこうしているという現代風な菓子が載っていて、素朴なほうを載せて欲しかったと思います。「旧くて新しいレシピ」ってコンセプトなのでしょうがないか・・・・。


私のフランス地方菓子
タイトルから行くと上の方が近いんですが、こちらは1997年刊行。
装丁からいっても、多分こちらが橘圭一郎の参考書。

レシピだけでなく、お菓子の出来た経緯(いきさつ)が書かれていて、面白い。

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よしながふみにはまる
2008/12/01(Mon)
新聞書評でもたびたび評され、もはや名高いよしながふみ。
いつか読んでみたいと思いつつ、読むのを恐れていました。

だって彼女はBL作家でもあるから。『BLだけは読むまい。うっかり足を踏み入れてたら大変なことになる』という自分の掟を違えぬために、危うきには近寄らないのが上策というわけです。

しかし、運命はそうそう甘くない。たまたま寄ったB○○K○FFの105円コーナーにこの本が待っていました・・・・。

西洋骨董洋菓子店 (1) (Wings comics)
新書館, 2000. -- (Wings comics)

その日他に読む本を持っておらず(読む本が無くなった日だけ寄る店なんだから当たり前ですが)、105円なら読んで見てから新刊本を再購入しても惜しくない値段です。買ってしまいました。

買ってきた本を見た息子が「それ何の本? 面白い?」と飛びつきそうになりましたが、『焼きたてJAPAN』みたいな話を期待しているのが明らかだったので、「これは君には面白くないよ」と言い切ってしまいました。
君(11歳♂)にとって面白かったら、それはそれでちょっとした問題が生じるので、これは親の方便というものです。

それからの3日間で4軒の書店を巡り、よしながふみ作品を買い集め、みつからなかった「きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC)」は生協書籍部に発注しました。

読むのは1日2冊までにしようと決めていたけど、繰り返し読めば冊数制限の意味なし・・・・。よしなが行路にはまりこんだ直後は、寝不足でまっすぐ歩けない日もありました。車に轢かれなくてよかったです。

先に、人生は甘くないと書いたけれど、それはやっぱり間違いでした。
よしながふみに出会えて幸せです。
この人をこの時代に産んでくださった、よしながふみのご両親様に感謝します!


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