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♯11:ドラマ「のだめ」第7話
2006 / 11 / 28 ( Tue ) 22:31:39
月曜日は午前中から「今日は『のだめ』の日!」とうきうきする私。 ドラマを見てから、ネットでドラマの評判を読むのもまた楽しみ。 今週(7話)に関しては、峰の科白が原作と違っていたことに多数の人が言及していました。みなさん「おれと親父で3日3晩寝ながら考えた」という科白を愛していたんですね。この科白が大好きで、出てくるのを心待ちにしていた(そして裏切られた)のがよくわかります。 私も、誰にも頼まれていないのに、ついついテレビ画面に向かってプロンプターを務めております・・・・・。 さて今回の演出で気になったのは、夢色クラシック誌に匿名電話をかけた「犯人」が分かりづらかったこと。 裏軒の親父を映すときに「犯人」ってスーパーインポーズしてほしかったな。 それと江藤耕造がおなら体操を踊っていたこと。 ここは踊りではなく作曲の手伝いをしてもらわないと、留学してから対位法に苦労したとき何にも思い当らなくて困るじゃないですか。 やはり、ドラマは国内編で終わりなのでしょうか。 カナシイです。 望外の喜びは清良のソロでメンデルスゾーンのホ短調が聞けたこと。 この曲大好き。 (その割りには曲名に自信がない。確か33番) そしてこれからの楽しみもできました。
らーらーら じゃなくて ら~らーら」
という指示を、玉木千秋はいつ、どのように歌うのでしょう。 楽しみだなあ。
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梨木香歩「水辺にて」
2006 / 11 / 28 ( Tue ) 21:16:38
自分の場合、文体は書く内容によって変わってしまいます。 しかしこのプロフェッショナルは、常に静謐。
水辺にて―on the water/off the water
梨木 香歩 / 筑摩書房
思わず耳を澄ませて次の言葉を聞きたくなるような感じです。 実際には読んでいるのですが、著者の言葉が静寂の中で小さく鳴っているような気がするのです。 梨木香歩さん。 この方が慌てたり騒いだりすることってあるのでしょうか。 「水辺にて」はエッセイだけれど、まるで小説の中のモノローグを読んでいるようです・・・・。

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