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松本浩彦「胃袋ダイエット」
2006 / 11 / 04 ( Sat ) 08:34:41
確かに、 「これを食べると食べすぎだから、とっておいて次の食事に回そう。とっておけないから今は食べちゃって、次の食事を減らそう」 なんて考えているといつの間にか減量作戦はうやむやになってしまうもの。 食事ごとに余分量を「捨てて」いくのが確実です。
でも、食事の3割(目標値によって2割のことも一割のこともあるけど)を「捨てなさい」というのがネックです。 「もったいない」という思いにとらわれる人に向けて 「あなたは不必要な食物を胃の中に捨てているだけ」という著者。 「ごみとして捨てればものの命はそれまでだけれど、食べておけばそれが血肉になって、災害時に自分を一日長く生かしてくれるかもしれないではありませんか」 などと考える私には無理なダイエット本でした。
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