重陽の節句
![]() 今日、9月9日は重陽の節句でした。
菊の花を浮かべた杯を干し、長寿を願うことから、菊の節句とも言われます。
1月1日、3月3日、5月5日、7月7日に比べると地味(というか日本ではマイナーな)な節句ですが、なんでも売りたいスーパーマーケットがチラシを入れてきます。
「菊の節句だから、菊、日本酒、栗の大安売り!!」
と。
スーパーのチラシには書いてないけれど、菊の杯を傾げる前には、詩を作るのが慣わし。
もとは中国のお祭りですから、ここで詠むのは和歌ではなく漢詩。
重陽の祝い酒は
「○月は××で酒が飲めるぞー
酒が飲める飲めるぞー酒が飲めるぞー」
という歌ほどにやすやすとは飲めませんのです。
そういう私は、菊は杯ではなく心に浮かべ、五言絶句も七言律詩もなく、無言絶句流言無視でビールを飲みました。
これで長生きできるかどうか、効果の程はわかりません。
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黒ケーキ、竹炭入り
![]() ファミリーマートのパンコーナーで売っていた、竹炭入りの真っ黒ケーキ(オレオより黒いかも)を食べてみました。
商品名は「黒けぇき」です。
食感に問題があり、おいしくありませんでした。
でも本当の驚きは後からやってきます。
ビックリ。そしてギックリ。
下血したかと思いました。
もちろん、原因に思い当たると力が抜けてガックリ。
(尾篭な話ですみません)
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アニメ「ハチクロ」クライマックス
![]() 先週あたりからとみに感じるようになったけれど、セリフが文学的というか非口語的っていうか・・・・。
記憶なのでうろ覚えですが
「闇に 目を凝らして」とか
「確実に失われる んだ」とか
「たやすく 手離していいものじゃない」とか
漫画ではまあ許せるんです。登場人物のしゃべり言葉として書いてあっても、基本的にそれは書き言葉ですから。
でも、アニメではしゃべっている。
字でなく声で伝えるというアニメの制約上、漫画では「心中語」であったものまで声を伴うセリフになってしまう。
これはつらい。
作者の羽海野さん自身が、歯の浮くセリフを「誰がこんなポエムを書いたの」と言って恥ずかしがっていましたが、それは本来声に出して読まれることを想定していない書き言葉だったからです。
漫画にある書き言葉は、アニメ化の際に口語変換してもいいんじゃないかと思います。
「真っ暗な中 目を凝らして」とか
「確実に失くなってしまう んだ」とか
「簡単に 手離していいものじゃない」とか
書き言葉としてよく出来ていると記憶に残りやすいので、アニメを見たとき“これ、言い回しが違ってる”と思うかもしれないけれど、キャラクターの持ち味を損なわない範囲での書き言葉から話し言葉への変換は必要なんじゃないかと思う今日この頃です。
さてchapter11:
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コードネームでボーリング
![]() 本日ボーリングに行きましたら、隣り合わせた三人組の男の子(オバサンから見れば『子』だけど、成人しているかも)が、コードネームでボーリングをしていました。
スコア表に記された名前は
リサイタル リバイバル リサイクル一番成績がよかったのはリサイクルさんでした。 |
大草原のバラ
![]()
ローズの著作として読んでいたのは大草原物語
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瞬足・超足
![]() もうすぐ運動会なので、息子の新しい靴を買いに行きました。
息子は普段から、スニーカーというんですか? 運動靴しか履きませんで、今回は気合が入っているので、『瞬足』とか『超足』という名の靴の前から動きません。
ぶらぶらしていた私は別の靴を見つけて、息子に声をかけました。
「岳志、こっちに『ファインスピード』って靴があるよ」
「『ファインスピード』ってどういう意味?」
「意味? 意味は、、、『快速』じゃないの?!」
「そうか、、、、僕は『特急』がいいんだよ」
息子はため息をつき、私は、むせ帰りそうになりました。。。。
【後記】
友人が、商品名は「俊足」じゃなくて「瞬足」だよと指摘してくれたので、タイトルと本文内の商品名を直しました。
本人は真剣でしたが母親は「どっちの靴だって大差ないよ」と醒めまくっていたのがバレバレな間違いでした。
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