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おかあさんライフ。 毎日一緒におさんぽ編 /たかぎなおこ著
2022/08/11(Thu)
久しぶりに行った地元図書館でこの本に出会ってびっくりしました。
前巻おかあさんライフ。で赤ちゃんだったむーちゃんが、歌ったり踊ったりしています。(今回は、むーちゃんが1歳9カ月から3歳5カ月までのおかあさんライフがかかれています)
コロナ渦でなかなか孫に会えない祖父母は、こんなふうに孫の成長に驚いているのかなと、孫のいない私も思いを致します。
「子をもって知る親ごころ」と「子育ては自分の子ども時代を生き直すこと」の両方を感じる1冊です。

地元図書館がコロナ渦になって以来毎日17時閉館なので、勤め人には使い辛くなりました。
著者は40代で授かった娘さんを育てながらマンガを書いておられるので、1冊がまとまるのに時間がかかります。
新刊の予告を待っていたはずの本に、刊行後11カ月もたってから出会いうと、隔世の感があります。



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おかあさんライフ。/たかぎなおこ
2021/03/12(Fri)
42歳での妊娠、出産そして子育ては、体力的につらいことでしょう。でも、すべてが上手く行くなんてつゆも思わず、堂々とおたおたあわあわしている感じがさすがです。
こどもが生まれる前に、40年の人生を過ごしているということは、この1年、2年がすぐに過ぎてしまうことを、実感で知っているということでもあります。
不可逆性を自覚しながらの子育て、ますます楽しんでほしいと思います。



駅ビル図書館の閉館まで後わずか。カウントダウン読書24冊目です。
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今日のガッちゃん/益田ミリさく 平澤一平え
2021/03/04(Thu)
あら、ミリさんの画風変わって来た?
と思ったら、別の人が絵を書いていました。
確かに、この作品にはミリさんの絵より、こちらの方があってますね。
さて内容ですが、猫が主人公の2コマ漫画です。
2コマって画期的だと思います。
猫を素材にした俳句作品をを読んでいるみたいな気がします。情報が最低限だからこそ、余韻や想像の余地があるというものです。

ブクログの書誌データ、作画者名を入れないのは手落ちだと思います。e-honのデータでは入っています。


駅ビル図書館の閉館まで1カ月。カウントダウン読書17冊目です。
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スナック キズツキ/益田ミリ
2021/03/03(Wed)
著者 : 益田ミリ
マガジンハウス
発売日 : 2021-01-28
オムニバスドラマ、実写にして見たい!作品です。
スナックキズツキのお客は、どの人も共感できる部分と、イラっとする部分が入り混じっていて、現実社会で人をいい人と悪い人に分類することの危険が思われました。
「基本いい人なんだけど、ちょっとだけ無神経」な人は、よくいる平凡な一般人で、そんな人たちが社会を支えているなあとしみじみ。そしてそんな人たちが、みんなキズツキで癒されてよかったなあと安心できました。

キズツキのママは、客に語らせるのがうまいけど、人って結局自分で言った言葉か、自分が言ったと信じられる言葉にしか救われないのかもしれないなと思います。

マカン・マランシリーズを読んでいるときにこの本の予約順番が回ってくるなんて、運命かしら?


駅ビル図書館の閉館まで1カ月。カウントダウン読書17冊目です。
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スナック キズツキ/益田ミリ
2021/02/03(Wed)
著者 : 益田ミリ
マガジンハウス
発売日 : 2021-01-28
オムニバスドラマ、実写にして見たい!作品です。
スナックキズツキのお客は、どの人も共感できる部分と、イラっとする部分が入り混じっていて、現実社会で人をいい人と悪い人に分類することの危険が思われました。
「基本いい人なんだけど、ちょっとだけ無神経」な人は、よくいる平凡な一般人で、そんな人たちが社会を支えているなあとしみじみ。そしてそんな人たちが、みんなキズツキで癒されてよかったなあと安心できました。

キズツキのママは、客に語らせるのがうまいけど、人って結局自分で言った言葉か、自分が言ったと信じられる言葉にしか救われないのかもしれないなと思います。


マカン・マランシリーズを読んでいるときにこの作品に巡り合うって、運命を感じます。図書館には常時20冊くらい予約を入れていて、どの本がいつ自分に回ってくるかはわからないから。


駅ビル図書館の閉館まで1カ月。カウントダウン読書16冊目です。
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