APD(聴覚情報処理障害)がわかる本 /小渕千絵 (監修)
![]() 大人のAPD対応のところだけ読みました。 年を取って高齢になってくれば(齢90の声を聞けば)、誰でもAPD(声は聞こえるが言ってる意味がわからない状態)になってきます。 他人ごとではなく、すぐ参考になる本でした。 アラ還の自分も、ファッション用語やIT用語を突然聞かされると、知っている単語なのに意味が分からないということが起こります。 話す相手がAPD気味な場合、まず「○○さん」と名前を呼ぶか、肩をたたくなどして注意をひきつけてから話すこと。出来るだけ区切りながら話すことと短いセンテンスで話すことが大事。 APDの人と年寄りに優しい句点読点の多い話し方は、多分手話通訳の人やノートテイカーにも親切な話し方。時間は多少かかるかもしれないけど、早口でしゃべって相手に伝わらない、または何度も聞き返されるなら、始めkら伝わるように話したいものです。 私は、難聴の人や、非ネイティブジャパニーズの人と話す時は、ゆっくり一語ずつ置いていくような話し方をします。 老父母に話す時もそうすればいいのに、つい一息でワンセンテンスしゃべってしまいます。あとどれくらい父母と会話が出来るかわからないのだから、これから句読点をケチらずに使って行こうと思います。 |
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